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概要

bookcopolo2007

にがり充てんとうふ38年の歩み1982京都生協オリジナル商品として新開発19852005コープきんき共同開発商品にリニューアル200920142020▲素材にこだわり、厳選された大豆。比較的大粒のものを選りすぐっています北海道産大豆100%にリニューアルさっぱりした冷ややっこがおいしい季節になりました。おなじみの「コープきんき共同開発にがり充てんとうふ」は、「『にがり』を使った昔ながらのお豆腐が食べたい」という組合員の切なる声に応えて開発されました。誕生から38年、なめらかな食感と大豆の甘みや旨みが感じられる味わいに、ファンも多いロングセラー商品です。「にがり充てんとうふ」の原料は1982年に京都生協が開発した当初、国産大豆とアメリカ産大豆を50%ずつ使用していました。その後、国産大豆が安定して入手できるようになったことから、2 0 0 5年にはコープきんき共同開発商品として、国産大豆10 0%にリニューアル。そして、この6月からはさらに産地を絞り、北海道産大豆100%になりました。「今回のリニューアルでは原料の大豆を人気の高い北海道産に限定し、よりおいしさを追求しました。もちろん、遺伝子組み換え大豆ではなく、消費者の安全・安心志向にも応えていきたいと思っています」。そう話すのは、さとの雪食品株ふくなが式会社大阪営業部部長の福永コーポロ2020年7月号03