1983年
京都協同食品プロダクト(株)設立
精肉部門は、業者委託だったものを1968年に直営化し、74年に京都市山科区勧修寺に精肉センターを開設して供給していました。水産品は、組合員センター(当時の店舗の呼び名)ごとに処理していたものを、調理技術の格差を解消するとともに安定かつ均質な供給を目指して、82年、京都市南区吉祥院に水産加工センターを開設し、取り扱うようになりました。
その後、経営効率改善のために精肉技術を生協外にも活用すること、また、他部門との労働条件の違いを解消する必要が生じたことから、83年9月、精肉と水産の各部門を統合した京都協同食品プロダクト(株)が設立されました。