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平和・ユニセフのとりくみ

「コープのピースなつどい」を開催しました。

2009年12月14日

■開催日時:12月9日(水曜)午前10時~12時
■開催場所:文化パルク城陽 ふれあいホール

京都府生協連合会、やましろ健康医療生協、京都生協南ブロックの共催で「コープのピースなつどい」を開催しました。
城陽市で主婦を中心に活動しているママさんブラスバンド『ピアチェーレ』(15人の子育て中のお母さんに演奏していただきました)によるディズニーメドレーでオープニング。
クリスマスソングでフィナーレした後に、「けんぽうを知ろう!」をテーマに伊藤塾塾長の弁護士 伊藤真さんの学習会が始まりました。
「憲法」は国家の権力を制限して、国民の人権を保障するものであり、国民の自由を制限して社会の秩序を維持する「法律」とは違う。
日本国憲法の本質は徹底した「人権の尊重」です。憲法改正国民投票に際しては自らの価値観で適否を判断できる力をつけていきましょう!とよびかけられました。

<感想文より>
●『「国民は憲法を守る側ではなく守らせる側」という言葉は初めて耳にしたような気がします。衝撃でした』
●『本当に聴けてよかったと思える講演会でした。まずは我が子と憲法の話、戦争の話をしてみます』
●『コンサートはプロはだしで、グレンミラーと競演できそう。憲法の講演でこんな雄弁な講師は、はじめて』

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平和のつどい「戦争を知らない…あなたに伝えたい」

2009年11月23日

西京行政区委員会

■開催日:11月16日(月曜)
■開催場所:コープらくさい集会室

西京行政区委員会は、参加者21名を集めて、『平和のつどい』を開催しました。
語り部に山崎秀代さんを招き、戦争中や戦後の辛い体験を聞かせていただき、参加者からは「子ども達に、これから先二度と同じ様な思いをさせないために、平和についてじっくりと考えなくては」「今の幸せを大切にしていかなければならない」などの声があがりました。
“沖縄戦跡・基地めぐり”に参加された鷹羽さんの報告会では、暖かくきれいなイメージのある沖縄と、戦争に巻き込まれた沖縄とのギャップに驚きました。
戦争中、日本にとっての沖縄とは?私達はどこまで真実を知っている?……今、沖縄が抱えている米軍基地の問題と重ねて考えると、違う形で戦争はまだ続いているのだと痛感しました。
戦争を体験された方、されていない方が集った中で、「戦争は終わっていても、戦争体験を語り継ぐことは決して終えてはならない」と、誰もが思った貴重な集いとなりました。
その後、「被爆者をはげますつどい」へのプレゼントとして、エコたわしを作りました。
奥村先生の指導のもと、初心者の方・上級者の方も和気あいあいと、楽しく和やかに作成することができました。

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平和おしゃべり会を開きました

2009年10月19日

宮津与謝行政区委員会

テーマ「平和おしゃべり会 わたしたちの町に捕虜収容所があったこと知ってますか?」

■開催日時:9月24日(木曜)午前10時~午後2時
■開催場所:岩滝知遊館


第二次世界大戦中、旧加悦町の大江山ニッケル鉱山で悲惨な強制労働を強いられた英国人フランク・エヴァンスさんの捕虜の手記を翻訳された一人、糸井定次さんを講師に迎え、お話しを聞きました。
60数年前には、600名を超える外国人が捕虜として、この地(宮津市須津)に住み、それまでは丹後ちりめんを運搬するために使われていた加悦鉄道で、毎朝大江山まで移動し強制労働をしていたという事実を聞き、ヒロシマ・ナガサキとはちがう戦争の形を感じ、より身近なものとして考えることができました。
また、イギリスから大江山捕虜収容所へたどり着くまでの話など、外国人からの視点で語られる話は初めてでしたが、時代背景やその土地の地図などを織り込みながらのお話でとてもわかりやすく聞けました。
エヴァンスさんの日本へ対する憎悪が和解へとつながるドラマティックな展開の後、イギリスの地方都市アベリスツイスと与謝野町の高校生たちとの交流が続いているという結末にほっとすると共に、二度と愚かな戦争をしない平和な社会を築いていくことの大切さを改めて学びました。
24名の参加者が、熱心に話を聞き、昼食後も質問をして理解を深め、交流することができました。


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平和企画「しあわせランチタイム」

2009年10月13日

伏見区東部行政区委員会

■開催日時:8月5日(水曜)午前10時30分~午後1時30分
■開催場所:石田集会室

「子供に平和の大切さを伝えたい」というみんなの思いから講師をむかえ、平和について親子でじっくり考える企画に取り組みました。
「地雷を踏んだ象」のビデオを親子で観た後、「どうして象は地雷を踏んでけがをしたのか」、「地雷をなくすために自分は何ができるのか」、を講師の大変わかりやすいお話に基づいて、みんなで話し合い、子供たちが発表しました。

参加者からは「平和を考える良い機会になりました。」「戦争がなくなる事、改めて考えて意識を持ちしっかり考えていきたいと思いました。」等の感想を頂きました。その後親子でハンバーガー作りをして、心もほっとする楽しいひと時を過ごす事ができました。

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平和企画「親子で楽しく蒸しパン作り」

2009年9月21日

伏見区北部行政区委員会

■開催日時:8月4日(火曜)午前10時~午後1時
■開催場所:京エコロジーセンター

今年も、親子で戦争や貧困について考えようと、平和企画「親子で楽しく蒸しパン作り」を実施しました。
絵本の読み聞かせや紙芝居などから、戦争のことについて感じていただき、平和の花を咲かせようとペットボトルに子どもたちのセンスでお花を飾り、子どもたちの表情にもとてもいきいきとした花が咲きました。
蒸しパン作りでは、子どもたちが材料を混ぜてカップに流し込むことにチャレンジしました。
出来上がった時は大きな歓声が上がり、皆で楽しくいただきました。
感想では「初めて自分で作った蒸しパンはふわふわでおいしかった」、「みんなで作って楽しかった」、「戦争での苦しさや家族の大切さがわかりました」、「こわかった!」など、子どもたちの素直な感想に親も満足しました。

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