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2011年9月 アーカイブ

2011年9月14日

 東日本大震災により、東京電力福島第一原子力発電所の事故が起こり、放射性物質が環境中に放出されました。放射性物質は、大気へ、海へと広範囲に放出され、多くの人がその影響を心配しています。
 この問題をめぐっては、様々な報道や情報があり、正確に理解することは、大変難しい状況です。私たち消費者・組合員が、できるだけ正しい知識を持って対応していけるよう、日本生協連が基本的な知識をQ&Aというかたちでまとめました。学習の入り口としてぜひご活用ください。

日本生協連のQ&Aはこちら⇒放射線、放射能、食品中の放射性物質についてのQ&A.pdf 4.2MB

2011年9月21日

東日本大震災復興支援 京都生協職員ボランティア

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 東日本大震災復興支援 京都生協職員ボランティアの、被災地での漁港の復興作業と炊き出し支援活動が、社会福祉法人中央共同募金会より赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成事業として認定されました。

 この募金の助成認定のさいは「被災した人びとを支援するボランティアやNPO 等と被災地の人びとが協力しあい、さまざまな活動にともに取り組み、人びとのつながりをはぐくみ、被災地域コミュニティの再興に向けた市民の力を高める」事業であるという点を重要視し、選考されます。東日本大震災復興支援 京都生協職員ボランティアは、募金をいただいた世界中の方々の思いを受け、これからも活動を継続します。

※今後の活動では上のロゴマークを表示します。

赤い羽根共同募金についてくわしくはこちら ↓

赤い羽根共同募金ホームページ

2011年9月23日

京都生活協同組合

 東日本大震災で被災され、その後、京都府に一時的に避難されている方が個人宅配をご利用される場合、手数料を割引する「支援制度」を行います。

■対象者:東日本大震災により被災し、京都府に一時的に避難されている方。
     (福島原子力発電所事故による避難区域に指定された地域にお住まいの方を含む)

■支援制度の内容:個人宅配をご利用になる場合、申請に基いて、商品のお届けがあるなしに関わらず配達手数料100円でご利用いただけます。ご利用開始から1年間の適用とします。

■受付期間:2012年12月31日まで
       ※被災地の復興の状況を見ながら、受付期間については延長する場合もあります。

■受付時の必要書類:市町村が発行する罹災証明書
 ※もし罹災証明書をお持ちでない場合、被災地域にお住まいであったこと(住所)が確認できるもの
 例:運転免許証、健康保険証、住民基本台帳、母子手帳、パスポート、戸籍謄本、各種年金手帳、各種福祉手帳、印鑑登録証明書、外国人登録証など

くわしくはお近くの配達事業所にお尋ねください
配達事業所についてはこちら⇒支部(共同購入・個人宅配)一覧

2011年9月28日

東日本大震災復興支援京都生協職員ボランティア

9月25日(日曜)午前9時より、第4回東日本大震災復興支援朝市を、コープ祝園駅で開催しました。
朝市にご協力、ご参加いただきましてありがとうございました。
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 震災支援ボランティアはコープ祝園駅のある精華ガーデンシティへ朝7時半過ぎに集合し、朝市の準備。
 南ブロックの組合員さんも参加いただき、たくさんのメンバーで開催することができました。
 当日の売り上げは、97,412円となり、職員ボランティア活動を支援する募金も21,923円集まりました。

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(写真:左)朝市では季節の果物を販売。(中)レジも一時は対応できないくらいの混雑ぶり。(右)がんばってる山城支部の職員。
20110928_3.jpg← 職員ボランティアは京都府生協連より借用したベストを着て活動。

 朝市の売り上げから仕入れ代を引いた金額の半分を
 東日本大震災被災者支援募金に、
 残り半分を職員ボランティア活動資金とさせていただきます。

2011年9月29日

京都生協では3月12日から東日本大震災支援募金に取り組んできました。その「支援募金」を9月30日で終了いたします。
募金にご協力いただいたみなさまにこころより御礼申し上げます。
お預かりした募金は、日本生協連に送金→被災地の生協連合会→各県の義援金口座→義援金配分委員会という流れで、被災者の方に届けられます。
募金額などの取り組み結果については後日ご報告いたします。