今年のアイスブレーキングは「他己紹介」ゲーム。大きな輪になった所から目と目が合った人とペアを組み、１分間ずつお互いに自己紹介しあいます。次に４人のグループになったら、別のペアの２人に、最初のペアの相手を紹介する、これが「他己紹介」です。メンバー同士で仲良く手を繋ぎながら、進行役の合図で１分ずつ話すのですが、あちこちで笑い声が溢れる楽しい空間になりました。再び大きな輪になって１?７まで順に番号を読み上げ、同じ番号同士でグループを組み交流会がスタートしました。
　次はコープクリーンさんの「洗剤学習」です。事前アンケートで、普段使っている洗剤、選ぶ基準、購入先などを伺いましたが、セフターは液体で１位、粉末では３位。汚れ落ち重視で選んでいる人の多いことがわかりました。購入先はドラッグストアが42％で１位、生協宅配は27％で２位、スーパーが20％で３位、生協店舗は11％で４位という結果でした。
　1960年代、下水道普及が不十分な環境の中で「水にやさしい洗剤を作ってほしい」という組合員の願いから生協の洗剤が誕生しました。環境政策の変遷や、洗剤自体が進化してきた歴史を学びました。
汚れを落とす仕組みの一つである海面活性剤が汚れを引き離す瞬間を実験で確認、汚れ落ち実験で、セフターの洗浄力が一番であることもわかりました。生協洗剤のこだわりや、様々な商品も紹介していただき、「Ａを使っていたけど、これからはセフターに変えます！」との声も聞かれました。
　引き続いての「グループ交流タイム」では、「エリアメンバーになって変わったこと」「楽しいエリア会にするために心がけていること」をフリップ用紙に記入して発表しあった後、フリーで交流しました。
「他のエリア会の様子が良くわかり、自分のエリア会で取り入れてみたいこともありました」「エリア会以外のことでも盛り上がり楽しかったです」「また参加したいです」などの感想がありました。それぞれのグループで、おしゃべりが止まることなく、アッと言う間の１時間でした。
参加メンバー３５人、いろんな出会い、違うエリア会からの刺激、洗剤の新しい学びもありと盛り沢山の中、笑顔あふれる一日となりました。残り半年の活動がより一層楽しくなりそうです。
（参加者の感想より）　
・実験でセフターENERGYの洗浄力の良さを実感できました。１回あたりの使用量でコスパがかなり変わることがよくわかり、絶対セフターにしようと思いました。
・憲法やお金のことなど、普段学ぶ機会があまりない話を教えて頂き、もっと聞きたいと思いました。
・他のエリア会のいろいろな取り組みや運営など参考になりました。
・先輩ママさんから色々と子育てに関して教授して頂きました。自由トークタイムが有り難かったです。
・アイスブレーキングがドキドキしたけど楽しかったです。一気に和気あいあいになりましたね。