夏休み親子手づくり教室と平和のつどい

この指とまれ　さがのコープ委員会

■開催日　8月18日（月曜）
■会場　旧コープさがの2階　組合員集会室
■参加者　48名（子ども30名・大人13名・手伝い委員5名）

　毎回好評の「夏休み親子手づくり教室」。今年で3年目をむかえますが、なんと申し込み開始から2日で定員一杯となりました！年中行事として待っておられた方がたくさんいたのです。
　今年は、牛乳パックで作る「風車貯金箱」に取り組みました。

　色とりどりの色紙やスパンコールでかざった貯金箱に、硬貨を入れると、側面につけた風車がクルクルまわるしかけになっています。

　大人も子どもも、汗だくで奮闘！集中してキラキラ光る子ども達の目に感激です。

　手づくり教室の後半は、行政区主宰の「平和のつどい」が持たれました。子ども達が貯金箱作りに熱中している間、行政区委員とコープ委員が、イモやとうもろこしをゆがきました。貯金箱完成のあと、ミックスジュースとふかしイモ・とうもろこしを食べながら、広島に行かれたお母さんの話や、戦争中、京都の岡崎動物園で実際にあった「象さんたちの死」の紙芝居を見ました。

　工作の間ワイワイガヤガヤと楽しんでいた子ども達でしたが、この時は一瞬シーン…。集中して静かに話を聞いてくれる姿に感激でした。楽しい取り組みと、平和の取り組みをドッキングさせた初めての企画は大成功でした。
　「食と文化と平和」私たちの今後も目指す道だとあらためて思いました。