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コープくらしの助け合いの会 全国ネットワーク第13回大会

2008年11月10日

くらしの助け合いの会

■開催日 
 10月31日(金曜) 午前11時~夜8時
 11月1日(土曜) 午前9時~12時
■会場 ホテル京阪 京橋
■参加人数 35生協175名(京都生協からは8名)
20081110_zenkokutaikai04.jpg 1日目は、「これからの地域福祉のあり方と生活協同組合に期待すること」と題して、厚生労働省社会・援護局地域福祉課 課長補佐 千田 透さんの講演でした。 行政を動かしていくのは私たちの主体的な活動であり、もっと地域を把握して、どうしてほしいのかを行政に投げかけることも大切であることを学びました。

 お昼からは、パネルディスカッション「これからの地域支援とコーディネーターの役割について」を行いました。早稲田大学の加瀬裕子先生がコーディネーターとなり、パネリストには、JAあづみの方、東灘のNPO法人、めいきん生協、コープかながわの方が「コーディネーターとして果たした役割について」報告されました。
 それぞれが創意工夫して、地域の強みをいかしたユニークな取組みを紹介していただき、そこに至るには、やはり熱い思いやマンパワーが必要であることを学びました。
 夜は食事をしながらの交流。恒例の北海道グループのソーラン節も飛び出し、楽しい時間を過ごしました。
20081110_zenkokutaikai05.jpg 2日目は、前日の内容を受けて、コーディネーターの役割についてのワークショップを行いました。
 司会の加瀬先生から、下の写真のようなまとめがあり、たくさんあるコーディネーターの役割の整理をおこなっていただきました。もやもやしていた頭がすっきりした方も多かったのではないでしょうか?
20081110_zenkokutaikai01.jpg20081110_zenkokutaikai02.jpg

20081110_zenkokutaikai03.jpg
お昼からは、大阪城ホールで行われていた、「たべる、たいせつフェスティバル」に合流しました。