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「使用済みてんぷら油からバイオディーゼル燃料」見学・交流

2008年11月24日

福知山行政区委員会
■開催日 10月7日(火曜)
■会場 岩滝町 NPO丹後の自然を守る会・蒲田さん宅
■参加人数 20名

バイオディーゼル燃料精製工程の見学に行ってきました。
宮津・与謝行政区のニュースを見たことがきっかけで、使用済みのてんぷら油をどうして処分されているのか、皆さん興味をもっておられるようでしたが、ニュースの呼びかけで20人も参加者が集まり、組合員さんの関心の高さも伺えました。

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蒲田さんよりBDF精製工程の説明をお聞きし、役場の観光課の職員さんからは、町とNPOが一緒に取り組みを進められている事や、近隣地域と一緒に環境に優しい暮らしを進められている事をお聞きし、感動しました。
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帰りに立ち寄った天橋立の“一字観公園”では、観光課の方が説明してくださり、また、そこで使われているEM菌についての話にも、みんな興味深く耳をかたむけていました。

<参加者の感想>
1.地域や行政との協力で、BDFを地元で循環(エネルギーの地産地消)されているのがすばらしい。
2.一人の思いから行政を動かしすばらしいと思った。
3.一歩踏み出して廃油の回収に参加したいと思った。
4.福知山市でも実施できないか、委員会で考えて行きたい。
5.穴場スポットの散策も大変良かった。

★蒲田さんとの交流の中で、NPOと行政がとても良い関係で、お互いが歩み寄ることでつながることの大切さを教えていただきました。
今後ニュースに報告を載せて、今回学んだことを広めたいです。また、委員会でできることは何か考え、行政にも働きかけて行きたいです。