学習会では弁護士の小川顕彰先生より消費者のくらしの中における与信の事例を挙げてわかりやすくお話をいただきました。

与信（よしん）とは？の言葉の説明をしていただき、お金を借りる側と貸す側の留意点や今年6月に改正貸金業法が施行されたことでどのようにかわったのか？を学習しました。また他方では与信をめぐっても新たな問題点としてトラブルが発生しているケースで、クレジットカードのショッピング枠で現金化する商法などが発生しています。

気がつけば多額の利息を支払うことになるなど注意が必要であることを学習しました。「おかしい」ことに気づく、だまされない自立した消費者をめざすための学習機会となりました。