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• 西ブロック
• 2018年08月08日

• 主催：たけのこコープながおか店舗コープクラブ
• 開催日：2018年7月23日（月）
• 開催場所：コープながおかサークル室

信州ハムの冨士さんにお越しいただき、会社の概要やハムの製造工程についてお話を聞きました。


工場のある長野県上田市は海がなく、内陸で雨が少なく気温や水の質が安定していてドイツと気候が近いそうでハムづくりに適しているそうです。
ハムの製造工程（原料搬入から味付け・熟成→充填→スモーク→包装→梱包・出荷）は汚染防止のために、交差しない・逆戻りしない生産システム（Ｉ型ライン）で徹底した品質管理がなされており、添加物やアレルゲンの混入防止対策、異物混入防止対策も徹底して行われているということです。
コープの無塩せきハムの色が肉の色に似ているのは、肉の色を鮮やかにする発色剤を使用せず、着色料も使用していないから。
その分原料となるお肉本来の品質が直接製品に影響するため、使用する原料肉は特に厳選しているということでした。

お話を聞いた後は用意したパンとサラダと一緒に、C00Pのロースハムともも（ボンレス）ハムの試食をさせていただきながら質問タイム。楽しい学習会になりました。

＜参加者の感想＞

・たのしく元気いっぱいのおにいさんのお話で無塩せきのことがよくわかり、いつも使っているロースハムが、安心安全であること、あらためて使いたくなりました。
　Ｉ型ラインは納得の品質管理でした。
・講師のお話がとてもわかりやすく楽しく参加させていただきました。衛生管理、すごい！！安心して食べます！
・おいしそうに見せる料理の時は発色剤が入っている品を使用することもありますが、やっぱり無塩せきの品を使用したのが肉の味がしっかりして満足することが多いです。これからも大切に使わせてもらいたいです。