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• 東ブロック
• 2019年07月02日

• 主催：桃山コープクラブ
• 開催日：2019年6月21日 / ６月２１日（金）10時30分～12時30分
• 開催場所：コープ桃山集会室

　

　TPPや日米貿易協定で安い輸入牛肉が多く入って来る中、国産牛肉が激減しているという新聞記事もあり、店舗畜産担当の河崎さんを講師に牛肉全般についての学習会を開催しました。

和牛、国産牛（乳用種）、交雑種、輸入牛という区分けや、牛のライフサイクル、牛肉の等級という基本的なことから話を聞きました。

　和牛は仔牛の価格が高いため生産コストが高く、あまり収入にならないなど農家にとっては厳しい。

牛肉の国内自給率が40％と下がり、輸入牛肉が増える中、生協では産直鳥取牛の支持が高い。
輸入牛肉でも、オーストラリア産とアメリカ産では肥育方法が違うので肉の特徴も違うなど。
黒毛和牛、オーストラリア牛、鳥取牛、北海道匠牛（交雑種）の4種類の牛肉の食べ比べは味の違いがわかり、とても好評でした。