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• 北ブロック
• 2023年02月03日

• 主催：中京Bエリア会
• 開催日：2022年11月24日
• 開催場所：オンライン

中京Bエリア会では、SDGｓをテーマに２回の学習会を開催しました。
１回目は、シサム工房さんでのお買い物ツアー、２回目は「未来を守るための選択！～ほんとうにSDGｓな暮らしって何だろう～私たちにできる食品ロスについて」と題して、オンライン学習会を開催しました。
今回は、オンライン学習会のとりくみについて、ご紹介します。

オンライン学習会の講師は、特定非営利活動法人コンシューマーズ京都（京都消団連）事務局長の溝内啓介さん。たくさんの資料を示しながら、やさしい語り口で、私たちの暮らしに必要なSDGｓの視点や「つくる責任つかう責任」についてお話くださいました。

世界の状況をお話しいただいたあと、京都市の身近な問題についてお話がありました。
京都市の家庭から出る生ごみの約４割が食品ロス！と聞いて、びっくりしました。
食べられない部分の野菜は食品ロスとしてカウントされない！とのことで、何が食品ロスなのか、定義をしっかりと知らないといけないと感じました。
また、生協のお店で取り組んでいる「てまえどり」や、生ごみ3キリ運動など、日々の暮らしのなかで、みんなで考え、取り組める食品ロス削減の動きも活発になってきたことを改めて知りました。

質疑応答の時間もさまざまな視点からの気付きや発見があり、終始学びの溢れる学習会と
なりました。

＜参加者からの感想＞
・食品ロスを出さないように気を付けてはいますが、なかなか出来ていないという反省をしながら、お話を伺えてよかったです。

賞味期限、消費期限をよく確認し、切れる前に食べ切ることの大切さを学びました。コンポストも挑戦してみたいです。

・SDGsの課題の多さに愕然としながらも、自分たちの行動次第で明るい未来が見えてくるんだと思うことができた学習会でした。