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貸切バスで宮城県漁協へ支援に行きました

東日本大震災復興支援
 京都生協職員ボランティア

 7月22日(金曜)~24日(日曜)京都生協正規、パート、アルバイト職員とその家族、京都生協理事や取引業者様など総勢36名が、宮城県南三陸町で漁協支援のボランティア活動を行いました。ボランティア一行は、貸し切りバスで22日金曜日夜8時30分に出発し、約12時間をかけて土曜日午前8時到着。 ボランティアメンバーはカキ棚復活のための土のう作りチームと、炊き出しチームに分かれて活動を開始。正午には現地の方も集まり炊き出しを行いました。午後は再び土のう作りと夕飯の準備。午後4時からは、漁協の皆さんやみやぎ生協の職員とカレーを食べながらの交流会を行いました。また、南山城村の子どもたちの作った折り鶴や、店舗の組合員さんから託されたメッセージをみやぎ生協の職員へ渡しました。24日日曜日午前8時、ボランティアバスは無事京都に到着しました。
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現地は台風の余波もあり、霧雨の降るお天気。気温約20度、風もあり半そでだとかなり寒い、、。

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炊き出しチームは袖浜共同かき処理場で約100人分のバーベキュー準備。土のう作りチームはかなりの重労働でしたが、低い気温が作業にとっては好都合だったとのことでした。

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炊き出しのようす。お米は、丹後飼料米生産者の吉岡さんからの提供。吉岡さんは今回のみやぎ支援にも参加いただきました。

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(写真:左)出来上がった土のう。(写真:中)みやぎ生協生活文化部の和賀さんへ、折り鶴やメッセージをお渡しする早船理事。(写真:右)漁協の方との交流会のようす。

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現地はまだこんな状況です。被災したピアノがそのままで、海岸にはもつれた漁業用の網が残っています。
 東日本大震災復興支援 京都生協ボランティアは今後も被災地の復興支援に取り組みます。

店舗掲示板の「震災支援ニュース」はこちら.pdf 0,8MB