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第2弾!貸切バスで宮城県漁協支援に行きました

東日本大震災復興支援
 京都生協職員ボランティア

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 7月に引き続き、10月7日(金曜)~9日(日曜)京都生協正規、パート、アルバイト職員とその家族、京都生協理事や取引先様など総勢41名が、宮城県南三陸町で漁協支援のボランティア活動を行いました。10月7日夜8時30分に京都生協本部を出発し、途中高速道路の工事で一般道も走りながら、約14時間をかけて土曜日午前10時すぎに到着。
 ボランティアメンバーはワカメ棚復活のための土のう作りと、炊き出しの準備を開始。正午には現地の方も集まり炊き出しを行いました。午後は再び土のう作りと夕飯の準備。午後4時からは、漁協の方々やみやぎ生協の職員と交流会を行いました。
 漁協の方からは「今回の支援により、11月からのワカメ養殖に間に合います。来年3月には南三陸産のワカメを出荷できそうです」とのお声をいただきました。


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支援先の漁港にはバスが入れず、ボランティアは歩いて移動。途中畑仕事をされている方に「たくさん収穫できましたか」と声をかけると、「津波の泥が混じって、今年はぜんぜんだめ」の答え。「こんな上まで津波が来ていたんだ!」と一同驚きました(写真左)
到着が予定より2時間近く遅れたので、お昼の準備におおわらわの炊き出し担当のボランティア(写真右)


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今回参加された高校生のグループも土のうづくり作業をがんばってくれました(写真左)
漁協の方々と協力しながら作業を行いました(写真右)


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お昼は食事をしながら、現地の方々と交流しました(写真左) 漁協の方と話し込むボランティア(写真右)

東日本大震災復興支援 京都生協職員ボランティアは、今後も東日本大震災の復興支援を続けます。