2011年10月31日

復興支援フリーマーケットを開催!

 10月30日(日曜)午前10時より、東日本大震災復興支援フリーマーケットを、京都生協中丹支部にて開催しました。フリーマーケットにご協力、ご参加いただきましてありがとうございました。
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 当日、勇壮な和太鼓演奏を皮切りに、震災復興フリーマーケットはスタート。あいにくの小雨模様でしたが、たくさんの方に参加いただくことができました。
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 生協組合員の皆さんや職員からの10を超えるフリーマーケットが出店しました。また生協お取り引き業者の皆様からも出店いただき、たくさんのお店が中丹支部の駐車場に集まりました。
 バラ寿司やあたたかいぜんざい、おそばの販売もあり、参加者はお箸を片手にフリーマーケットを楽しみました。
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 フリーマーケットでは、13万円を超えるカンパや募金が集まりました。
集まったカンパ・募金は震災復興支援職員ボランティアの活動資金と、あやべ市民新聞を通じての被災者への義援金とさせていただきました。

2011年10月14日

綾部市で復興支援フリーマーケットを開催します!

東日本大震災復興支援
 京都生協職員ボランティア

東日本大震災復興支援のためのフリーマーケットを開催します!
■開催日時:10月30日(日曜)午前10時~12時
■開催場所:京都生協中丹支部
       (綾部市桜ヶ丘3丁目5-1)

 当日は和太鼓の演奏やよさこい踊りなども行い、にぎやかに開催します。
 ぜひお立ち寄りください!

お問い合わせは
京都生協両丹ブロック事務局
電話番号0120-075-262

ご案内チラシはこちら↓
ファイルをダウンロード.pdf0.7MB

大きな地図で見る

2011年10月10日

第2弾!貸切バスで宮城県漁協支援に行きました

東日本大震災復興支援
 京都生協職員ボランティア

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 7月に引き続き、10月7日(金曜)~9日(日曜)京都生協正規、パート、アルバイト職員とその家族、京都生協理事や取引先様など総勢41名が、宮城県南三陸町で漁協支援のボランティア活動を行いました。10月7日夜8時30分に京都生協本部を出発し、途中高速道路の工事で一般道も走りながら、約14時間をかけて土曜日午前10時すぎに到着。
 ボランティアメンバーはワカメ棚復活のための土のう作りと、炊き出しの準備を開始。正午には現地の方も集まり炊き出しを行いました。午後は再び土のう作りと夕飯の準備。午後4時からは、漁協の方々やみやぎ生協の職員と交流会を行いました。
 漁協の方からは「今回の支援により、11月からのワカメ養殖に間に合います。来年3月には南三陸産のワカメを出荷できそうです」とのお声をいただきました。


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支援先の漁港にはバスが入れず、ボランティアは歩いて移動。途中畑仕事をされている方に「たくさん収穫できましたか」と声をかけると、「津波の泥が混じって、今年はぜんぜんだめ」の答え。「こんな上まで津波が来ていたんだ!」と一同驚きました(写真左)
到着が予定より2時間近く遅れたので、お昼の準備におおわらわの炊き出し担当のボランティア(写真右)


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今回参加された高校生のグループも土のうづくり作業をがんばってくれました(写真左)
漁協の方々と協力しながら作業を行いました(写真右)


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お昼は食事をしながら、現地の方々と交流しました(写真左) 漁協の方と話し込むボランティア(写真右)

東日本大震災復興支援 京都生協職員ボランティアは、今後も東日本大震災の復興支援を続けます。

2011年10月 3日

書き損じハガキなどによる募金のお礼とご報告

京都生活協同組合

 6月20日より開始した、日本の国際協力NGO「ハンガーフリーワールド※」(以下HFW)と連携しての募金活動にご協力いただきましたこと、こころより感謝を申し上げます。

 寄贈された物品の換金を行い、東日本大震災募金のほか、HFWを通じてバングラディッシュ、ウガンダ、ベナン、ブルキナファソで実施する自立支援を目的とした農業技術指導、識字教育、保健衛生や、国内外の青少年育成事業、および啓発・政策提言活動、全般に役立てさせていただきます。

 今回の【換金額】から【経費】を引いた6,819,507円のうち半分が国際支援へ、残り半分の3,409,753円を京都生協の行う東日本大震災支援募金に加算しました。
 
 皆様より寄贈された物品は以下のとおりとなります。(協力件数 3,294件)

 【換金額】 
未使用・書き損じハガキ
2,872,999
未使用切手
2,716,789
使用済み切手
32,850
ブルーチップ
72,254
使用途中プリペイドカード
165,000
CD・DVD
94,167
ゲームソフト
2,856
金・プラチナ
929,750
外国紙幣
474,154
商品券
711,436
合計
8,072,255
 【経費】 
封筒代
860,775
交換手数料
391,973
合計
1,252,748
 
※ハンガーフリーワールドは、飢餓のない世界を創ることを目指す日本のNGO団体で、現金以外の有価物での国際協力を行なっています。

2011年10月 1日

震災支援の活動カンパ協力のお願い!

京都生活協同組合

 震災復興支援は今後も継続し、長期にわたる活動になります。この支援活動への「カンパ」を組合員の皆様に呼びかけます。ぜひご協力ください。
*適正な管理をするために、組合員理事2名、常務理事1名で「活動カンパ」管理委員会を設けます。

「東日本大震災支援の活動カンパ」の使途は次の内容です。
■ 被災地生協からの要請に基づく物資の調達費用。
■ 組合員への震災支援の広報活動。
■ 組合員・職員の震災ボランティア活動を支援する費用。
■ 京都に避難している被災者を支援する活動。

【共同購入・個人宅配】
一口100円 の募金を受け付けています。 
6ケタ注文番号 : 294730
( 注文個数1を記入で100円、5を記入で500円です)
eフレンズ(インターネット注文)でも募金できます。

【店頭募金】専用募金箱を設置しています。

みなさまのご協力をお願いします。

2011年9月29日

9月30日をもって東日本大震災支援募金受付を終了いたします

京都生協では3月12日から東日本大震災支援募金に取り組んできました。その「支援募金」を9月30日で終了いたします。
募金にご協力いただいたみなさまにこころより御礼申し上げます。
お預かりした募金は、日本生協連に送金→被災地の生協連合会→各県の義援金口座→義援金配分委員会という流れで、被災者の方に届けられます。
募金額などの取り組み結果については後日ご報告いたします。

2011年9月28日

コープ祝園駅で復興支援朝市を開催しました!

東日本大震災復興支援京都生協職員ボランティア

9月25日(日曜)午前9時より、第4回東日本大震災復興支援朝市を、コープ祝園駅で開催しました。
朝市にご協力、ご参加いただきましてありがとうございました。
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 震災支援ボランティアはコープ祝園駅のある精華ガーデンシティへ朝7時半過ぎに集合し、朝市の準備。
 南ブロックの組合員さんも参加いただき、たくさんのメンバーで開催することができました。
 当日の売り上げは、97,412円となり、職員ボランティア活動を支援する募金も21,923円集まりました。

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(写真:左)朝市では季節の果物を販売。(中)レジも一時は対応できないくらいの混雑ぶり。(右)がんばってる山城支部の職員。
20110928_3.jpg← 職員ボランティアは京都府生協連より借用したベストを着て活動。

 朝市の売り上げから仕入れ代を引いた金額の半分を
 東日本大震災被災者支援募金に、
 残り半分を職員ボランティア活動資金とさせていただきます。

2011年9月23日

東日本大震災で被災をされた方への個人宅配支援制度を行います

京都生活協同組合

 東日本大震災で被災され、その後、京都府に一時的に避難されている方が個人宅配をご利用される場合、手数料を割引する「支援制度」を行います。

■対象者:東日本大震災により被災し、京都府に一時的に避難されている方。
     (福島原子力発電所事故による避難区域に指定された地域にお住まいの方を含む)

■支援制度の内容:個人宅配をご利用になる場合、申請に基いて、商品のお届けがあるなしに関わらず配達手数料100円でご利用いただけます。ご利用開始から1年間の適用とします。

■受付期間:2012年12月31日まで
       ※被災地の復興の状況を見ながら、受付期間については延長する場合もあります。

■受付時の必要書類:市町村が発行する罹災証明書
 ※もし罹災証明書をお持ちでない場合、被災地域にお住まいであったこと(住所)が確認できるもの
 例:運転免許証、健康保険証、住民基本台帳、母子手帳、パスポート、戸籍謄本、各種年金手帳、各種福祉手帳、印鑑登録証明書、外国人登録証など

くわしくはお近くの配達事業所にお尋ねください
配達事業所についてはこちら⇒支部(共同購入・個人宅配)一覧

2011年9月21日

赤い羽根共同募金の助成事業として認定を受けました

東日本大震災復興支援 京都生協職員ボランティア

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 東日本大震災復興支援 京都生協職員ボランティアの、被災地での漁港の復興作業と炊き出し支援活動が、社会福祉法人中央共同募金会より赤い羽根「災害ボランティア・NPO活動サポート募金」の助成事業として認定されました。

 この募金の助成認定のさいは「被災した人びとを支援するボランティアやNPO 等と被災地の人びとが協力しあい、さまざまな活動にともに取り組み、人びとのつながりをはぐくみ、被災地域コミュニティの再興に向けた市民の力を高める」事業であるという点を重要視し、選考されます。東日本大震災復興支援 京都生協職員ボランティアは、募金をいただいた世界中の方々の思いを受け、これからも活動を継続します。

※今後の活動では上のロゴマークを表示します。

赤い羽根共同募金についてくわしくはこちら ↓

赤い羽根共同募金ホームページ

2011年9月16日

コープ祝園駅店前で震災支援「朝市」を行います

東日本大震災復興支援
京都生協職員ボランティア

■日時:9月25日(日曜)午前9時~
 ※商品がなくなり次第終了となります。あらかじめご了承くださいませ。
■場所:コープ祝園駅入口前(コープ祝園駅の地図はこちら
■出展予定商品:京都府内の生産組合の野菜やたまご、産直農家の野菜・果物など 

 配送費などの最低必要な経費を除いた売り上げ金は、半分を日本生協連を通じて大震災義援金に、残り半分を京都生協職員ボランティアによる被災地支援活動の資金として活用します。

2011年9月14日

日本生協連「放射性物質Q&A」のご紹介

 東日本大震災により、東京電力福島第一原子力発電所の事故が起こり、放射性物質が環境中に放出されました。放射性物質は、大気へ、海へと広範囲に放出され、多くの人がその影響を心配しています。
 この問題をめぐっては、様々な報道や情報があり、正確に理解することは、大変難しい状況です。私たち消費者・組合員が、できるだけ正しい知識を持って対応していけるよう、日本生協連が基本的な知識をQ&Aというかたちでまとめました。学習の入り口としてぜひご活用ください。

日本生協連のQ&Aはこちら⇒放射線、放射能、食品中の放射性物質についてのQ&A.pdf 4.2MB

2011年8月 8日

コープ醍醐石田で復興支援朝市を開催!

東日本大震災復興支援京都生協職員ボランティア

 8月7日(日曜)午前9時より、東日本大震災復興支援朝市を、コープ醍醐石田で開催しました。
朝市にご協力、ご参加いただきましてありがとうございました。
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 京都生協職員ボランティアは朝7時半過ぎに集合し、朝市の準備。京都生協理事や、行政区委員とその子どもたち6名も参加して、にぎやかな朝市となりました。
 正午ごろにはほぼすべての商品を販売することができ、当日の売り上げは、191,320円となりました。職員ボランティア活動を支援する募金にも取り組み、14,422円集まりました。
 売り上げから仕入れ代を引いた金額の半分を義援金として被災地へ送金し、残り半分を職員ボランティア活動資金とさせていただきます。

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写真左:「桃、おいしいですよぉ!」大きな声を出して、がんばってくれた子どもたち。
右:ボランティア活動募金の呼びかけをしてくれた子どもたち。

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 京都生協職員ボランティアグループが7月22日に宮城県南三陸町で支援活動を行ったときの写真を展示しました(写真左)。また朝市では被災地岩手県盛岡の「南部せんべい」を販売しました(写真右)。
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ペットボトルキャップ売却費用の募金先は大震災義援金に

 京都生協店舗でのペットボトルキャップ回収にご協力いただきまして、ありがとうございます。
ペットボトルキャップはこれまで売却費用をNPO法人「エコキャップ推進協会」に寄付し、「世界の子どもにワクチンを日本委員会」に供与されていましたが、このたびエコキャップ推進協会から「震災後の状況に鑑み、当面エコキャップの売上金を東北地方太平洋沖地震への義援金に充てる」旨の連絡がありました。
 趣旨をご理解いただき、引き続きペットボトルキャップの回収にご協力をお願いいたします。

NPO法人 エコキャップ推進協会
についてはこちら

2011年8月 1日

コープ醍醐石田で震災支援「朝市」を行います

東日本大震災復興支援
京都生協職員ボランティア

■日時:8月7日(日曜)午前9時~
 ※商品がなくなり次第終了となります。あらかじめご了承くださいませ。
■場所:コープ醍醐石田西側(コープ醍醐石田の地図はこちら※コープ桃山の地図下側
■出展予定商品:京都府内の生産組合の野菜やたまご、産直農家の野菜・果物など 

 今回の朝市より、配送費などの最低必要な経費を除いた売り上げ金は、半分を日本生協連を通じて大震災義援金に、残り半分を京都生協職員ボランティアによる被災地支援活動の資金として活用します。

2011年7月29日

貸切バスで宮城県漁協へ支援に行きました

東日本大震災復興支援
 京都生協職員ボランティア

 7月22日(金曜)~24日(日曜)京都生協正規、パート、アルバイト職員とその家族、京都生協理事や取引業者様など総勢36名が、宮城県南三陸町で漁協支援のボランティア活動を行いました。ボランティア一行は、貸し切りバスで22日金曜日夜8時30分に出発し、約12時間をかけて土曜日午前8時到着。 ボランティアメンバーはカキ棚復活のための土のう作りチームと、炊き出しチームに分かれて活動を開始。正午には現地の方も集まり炊き出しを行いました。午後は再び土のう作りと夕飯の準備。午後4時からは、漁協の皆さんやみやぎ生協の職員とカレーを食べながらの交流会を行いました。また、南山城村の子どもたちの作った折り鶴や、店舗の組合員さんから託されたメッセージをみやぎ生協の職員へ渡しました。24日日曜日午前8時、ボランティアバスは無事京都に到着しました。
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現地は台風の余波もあり、霧雨の降るお天気。気温約20度、風もあり半そでだとかなり寒い、、。

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炊き出しチームは袖浜共同かき処理場で約100人分のバーベキュー準備。土のう作りチームはかなりの重労働でしたが、低い気温が作業にとっては好都合だったとのことでした。

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炊き出しのようす。お米は、丹後飼料米生産者の吉岡さんからの提供。吉岡さんは今回のみやぎ支援にも参加いただきました。

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(写真:左)出来上がった土のう。(写真:中)みやぎ生協生活文化部の和賀さんへ、折り鶴やメッセージをお渡しする早船理事。(写真:右)漁協の方との交流会のようす。

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現地はまだこんな状況です。被災したピアノがそのままで、海岸にはもつれた漁業用の網が残っています。
 東日本大震災復興支援 京都生協ボランティアは今後も被災地の復興支援に取り組みます。

店舗掲示板の「震災支援ニュース」はこちら.pdf 0,8MB

2011年7月27日

募金活動を9月30日まで延長します!

 今回の大震災におきまして、多くの方がお亡くなりになられたことに対しお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様をはじめ、避難生活を余儀なくされておられます皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
 3月の募金開始以降、被災者支援のために寄せられた募金は、累計で57,572,246円(7月22日現在)になり、たくさんの組合員さんの思いを募金という形で被災地に送る事ができました。1度目に期間延長した5月以降も毎週30万円前後の募金がコンスタントに寄せられています。組合員さんからも「募金で応援したい!」という声も頂いており、9月30日まで募金活動を延長することにしました。引き続き、ご協力をお願いします。
 なお、お預かりした募金は、これまでと同様に、日生協に送金→被災地の生協連合会→各県の義援金口座→義援金配分委員会という流れで、被災者の方に届けられます。

■ 「東日本大震災支援募金」について
【募金受付期間】
  3月12日~9月30日(金曜)とさせていただきます。
  ※共同購入・個配は、9月30日(金曜)提出分までの受付となります。
【共同購入・個配】
  OCR注文書で一口100円の募金を受け付けます
  eフレンズ(インターネット注文)でも募金できます
   6ケタ注文番号:294560
    (注文個数1を記入で100円、5を記入で500円です)
【店頭募金】 
  専用募金箱を設置しています
【銀行振り込み】
   銀行名 :京都銀行   支店名 :吉祥院支店
   口座番号:普通預金 3830024
   口座名義:京都生活協同組合
   (振込手数料は、振込人負担となります)

東日本大震災支援募金の総額 57,572,246円(7月22日現在)

2011年7月20日

いわて生協から喪服のお礼が届きました

 京都生協の職員等へ向けて合同慰霊祭へ向けた喪服の提供を呼びかけ、約30点の喪服・小物を6月、いわて生協へ送付いたしました。いわて生協地域選出区理事の香木さんから、喪服のお礼のお手紙が届きました。

 喪服等提供の皆様へ

 このたびは礼服などのご提供をありがとうございました。
 地域の皆さんからの声で「礼服がほしいけど、生活がたいへんでなかなか買えない」などたくさんの声が上がり、皆様にご協力をお願いしたところ、多くの支援をいただくことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
 さっそく、お困りの皆様にお渡ししております。毎日、たくさんの方がおみえになります。
震災後4ヶ月ですが、まだまだ心の傷は癒えません。先日は、60歳代の男性の方がお一人で来られました。なかなか合うサイズを一人で探すことができないようで、ボランティアスタッフが時間をかけて一緒にみてあげてました。
 口数が少ない方でしたが、帰り際に奥様が行方不明ということを話されました。
その方は、仕事で交通整理をしていたそうです。奥様は一度避難所に逃げたのですが、もう大丈夫だろうと家が心配で戻ったそうです。ご主人は仕事優先にした自分を責めていました。「父親が流されたぁが」「家もなにもなぐなったぁが(なくした)」・・・私たちは聞いてあげることしかできません。
 だけど、皆さん帰るときには「ありがとう」「きょうは、いい一日だった」と笑顔で言ってくれます。「ありがたい」と涙ぐむ方もいます。
 スタッフの中には、毎日睡眠薬を飲まないと眠れない方もいますが、ここで礼服支援活動をしているとみんなで話すことができ元気になれると言ってくれます。
 一人の力は微力ですが、みんなが集まると笑うことができます。一緒に泣くこともできます。
 この震災で、私たちは一人じゃない、遠くの皆さんが応援、見守ってくれていることも実感し、自然に笑顔になれます。
 「復興」の文字を最近よく目にしますが、まだまだ心が取り残されている方たちはたくさんおります。皆様のお力を借りて、一人でも多くの方たちが、一日に1分でも1秒でも笑える時間が長くなるように、組合員、職員、他団体、多くの皆さんと「協同の力」で歩んでいきたいと思います。
 道のりは長いです。これからもご支援をよろしくお願いいたします。
 インターネットで、「いわて生協」または「マリンコープDORA」で検索していただくと、活動のようすがわかります。お時間が許すときはぜひご覧ください。
 本当にありがとうございます。

いわて生協 宮古コープ
地域選出区理事 香木みき子

 このお手紙以外にも、いわて生協マリンコープDORAで約2,000人の皆さんに喪服をお渡ししたときのようすが掲載された支援ニュースや、DORA店長のコメントなど多数送付していただきました。

「東日本大震災支援募金」を7月31日に終了します

 3月12日に募集を開始しました「東日本大震災支援募金」を、7月31日をもちまして終了させていただきます。みなさまからお寄せいただいた募金総額は、56,925,682円(7月5日現在)となっております。
 長期にわたりご協力いただきまして、深く感謝を申し上げます。募金総額が確定ししだい、後ほどご報告いたします。
 なお、お預かりした募金は、日本生協連に送金→被災地の生協連合会→各県の義援金口座→義援金配分委員会という流れで、被災者の方に届けられます。

 復旧・復興に向けまして、今後とも京都生協では支援を行ってまいります。これからも皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

2011年6月28日

宮城県南三陸町へ防虫剤等を送付しました

東日本大震災復興支援京都生協職員ボランティア

20110627_satyuuzai1.jpg 宮城県南三陸町志津川中学校と馬場中山生活センターの避難所に、防虫剤等約100個を送付しました。

 6月9日に「東日本大震災復興支援京都生協職員ボランティア」が志津川中学校避難所のふれあい喫茶に参加した際に、ハエ、蚊に悩まされている避難所の方々のお話をうかがいました。避難所には大量の蚊取り線香はあります。しかし、防災上などの理由で火を使えないので、未使用のまま山積みになっていました。

 「火や、電気を使わなくて、体にも優しい虫除けがほしい」とのことで、京都生協の取引先であるイカリ消毒(株)様に相談し、ご提供いただきました。

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  使い方の説明書も添え、6月24日発送しました。

(写真:左 スプレー式殺虫剤、真中 ハエをおびき寄せるタイプ、右 虫を寄せ付けないタイプ)

2011年6月27日

被災地の産直産地へうちわを送りました

みやぎ生協の産直産地に60枚のうちわを送付しました。
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20110627_utiwa1.jpg「これまで組合員と生産者が協力して作り上げてきた産直の産地が、甚大な被害を受けている。提携生協だけでなく全国の組合員からも産直産地を激励するメッセージをおくって、励ましてほしい」の要望が、日本生協連から京都生協に入りました。
 その要望を受け、京都生協では被災地宮城県の産直産地へ「激励のメッセージカードを貼り付けたうちわ」を60枚送付いたしました。20110627_utiwa3.jpg
  6月24日、みやぎ生協の産直推進本部からお礼のメッセージが届きました。
「京都生協の皆様へ
 このたびはメッセージつきうちわをお届けしていただきましてありがとうございます。7月2日に宮城県産消提携推進協議会総会があります。この場で、いただいたうちわを生産者にお渡しいたします。
 メッセージカードの温かい励ましの言葉も生産者の心に直接伝わります。本当にありがとうございました。」

2011年6月22日

東日本産地応援企画です

茨城県北浦有機生産組合が丹誠込めて大切に育てた、こだわりのお野菜です。
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20110622_kitaura3.jpg 被災地支援にもつながる、茨城県北浦有機生産組合のこだわりの小松菜・ししとうをぜひご利用ください。
茨城県北浦有機生産組合についてはこちら↓

北浦有機事業協同組合ホームページ

※近代有機農業研究会と北浦有機生産組合で出荷する農産物は全品、放射能検査を行っています。北浦有機生産組合では上記ホームページにて検査結果を開示しています。

2011年6月17日

コープらくさいで震災復興支援「朝市」を開催!

東日本大震災復興支援京都生協職員ボランティア

6月12日(日曜)にコープらくさいで開催した「東日本大震災復興支援朝市」へたくさんの皆様にご協力いただき、ありがとうございました。 朝市の売り上げは215,450円(朝市終了時点)となりました。経費を除いた残りを義援金として、被災地に送付いたします。
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 朝市では現在の被災地の写真を展示しました。6月6~9日に宮城県南三陸町へ支援に向かった職員は、パネルを使って被災地の状況を説明しました。

201106017_asaiti3.jpg 朝市は10時~12時に行われ、お取引先や産直生産者にご協力いただいた、野菜や果物・缶詰・さかなの干物などを販売しました。当日の天気は曇天でしたが、何とか朝市の間は雨も降らず、たくさんの方が商品を購入してくださいました。
12時には、ほぼすべての商品をご購入いただくことができました。

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2011年6月 7日

京都生協職員ボランティアが宮城県で支援活動

東日本大震災復興支援京都生協職員ボランティア

 復興支援活動のため、京都生協職員ボランティアグループ8名が、鳥取県畜産農協・大山乳業農協の役職員有志のみなさんとともに宮城県に赴きました。今回の支援活動は、主に漁港周辺の瓦礫の撤去と、炊き出しです。6月5日(日曜)の未明に炊き出し用の食材や野営のための備品などを積み込んで京都を出発し、その日の夕方に宮城県南三陸町ベイサイドアリーナに到着。支援の間は、ここにテントを張って寝泊りします。
 6月6日(月曜)の朝8時から漁港へ行き、地元ボランティアセンターの要請にもとづいて瓦礫や土砂を土嚢につめる作業を行ないました。
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 土砂にうもれた地面をスコップで掻きだすとコンクリートの地面が出てきます。午前中はひたすらこの作業を行なう予定ですが、けっこうな労働量です。

20110606_takidasi03.JPG20110606_takidasi04.JPG 作業のあとは休養をとり、夕食の炊き出し準備をしました。鳥取県畜産農協のみなさん持参の鳥取牛のステーキと野菜サラダを用意

 被害の少なかった民家の庭を炊き出し場所に提供いただき、たくさんの方に食べていただきました。

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↓復興支援に参加した京都生協職員ボランティアグループ(後列右5人の男性と前列のピンクのエプロンをつけている女性3人)と、鳥取県畜産農協、大山乳業農協のみなさん

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今回の復興支援活動は6月9日まで行なわれます。

2011年6月 6日

コープらくさいで震災支援「朝市」を行います

東日本大震災復興支援京都生協職員ボランティア

■日時:6月12日(日曜)午前10時~12時
 ※商品がなくなり次第終了となります。あらかじめご了承くださいませ。
■場所:コープらくさい西側自転車置き場(コープらくさいの地図はこちら
■出展予定商品:
 サニーレタス、小松菜、きゅうり、とまと、ほうれん草、さくらたまご、りんご(ジョナゴールド)、天草晩柑、いわしみりん干し、あじみりん干し、あじ開き干しなど

売上金は一部を除いて、日本生活協同組合連合会を通して被災地に義援金としてお届けします。

2011年6月 2日

家庭でできる国際協力と東日本大震災支援です

NGO「ハンガーフリーワールド」と連携した取り組みにご協力ください!

 東日本大震災の被災者支援は、直接的な支援となる募金(義援金)での支援が求められています。
京都生協では、注文書や店頭での募金活動を継続して取り組むとともに、あらたに、日本の国際協力NGO「ハンガーフリーワールド※」(以下HFW)と連携した募金活動に取り組みます。
■取り組み内容
 ご家庭にある有価物(書き損じハガキ、未使用切手、CD・DVDなど)を回収して換金します。
 総換金額から経費(封筒制作費+交換手数料)を除いた半分を「東日本大震災支援募金」として、残りの半分を、HFWを通じて発展途上国の飢餓・貧困の撲滅のための活動資金とします。

■取り組み方法
 6月20日(月曜)から、共同購入・個配で専用封筒を配布します。コープのお店にもご用意します。
 専用封筒に記載された対象となる有価物を入れて、各自で投函(送料不要)ください。

■問い合わせ
 京都生協 機関組織運営部(道下)
 電話番号 075-672-6304

※ハンガーフリーワールドは、飢餓のない世界を創ることを目指す日本のNGO団体で、現金以外の有価物での国際協力を行なっています

約300枚の毛布をコープふくしまへ送りました

5月27日、コープふくしまへ毛布を約300枚送付いたしました。
これは4月2日に送付した以降に、組合員の皆様より提供いただいていた新品の毛布です。
(現在、「新品の毛布の提供」の受付は終了しています。)
ご協力をありがとうございました。

今後も「京都でできる東日本大震災復興支援」に取り組みます。
ご協力をよろしくお願いいたします。

2011年5月26日

コープ共済ご契約者訪問活動を行いました

京都生協 共済推進部の職員が宮城県、岩手県でコープ共済のご契約者訪問活動を行いました。
京都生協の組合員の皆様から寄せられた折り鶴も一緒に、被災地へお届けしました。
20110526_kitaoriduru.jpg 20110526_yamajisan.jpg 
※写真左は北支部職員から送られた折り鶴。励ましのメッセージが記入されています。
 写真右は、折り鶴を京都生協職員からいわて生協へお渡ししているようす。

20110526_tedukurikaban.jpg
 また、西中支部の組合員から送られた手作りのかばんも、被災地の子どもたちへ渡すことができました。
いわての組合員へお渡しした職員より
「手作りの袋をお孫さん用にプレゼントしました。かばんはとても喜んでいただくことができました。この組合員さんのお宅は雨漏りや柱のズレ等で補修費用がかかり大変困ってられます。今回給付の異常災害見舞金はとてもありがたいとのことでした。」

2011年5月25日

日本生協連より:支援募金送付状況のお知らせ

 日本生協連に寄せられた東日本大震災支援募金第1次、第2次分送付状況のお知らせ
 日本生協連が東日本大震災の被災者支援のために開設した募金口座には、2011年5月12日現在で約9億2,000万円(うち京都生協から4,000万円)が寄せられています。1次、2次分の送金内容についてご報告します。

■募金の送金対象と送金先について
 送金対象は、国の呼びかけで設置された「義援金配分割合決定委員会」(以下決定委員会)に被災都道県の代表として入っており、義援金の送金を受けた都道県とします。今後、新たな被害判明や決定委員会の動向に応じて、対象の追加や変更もありえます。
 日本生協連に寄せられた募金は、全額を確実に被災者の方々へ届けるために、各県の被災者支援のための「義援金口座」に振り込みます。

■ 第1次分と第2次分の送金について
 第1次分として、岩手・宮城・福島の3県に各1,000万円、合計3,000万円を送金しました。
 第2次分は、合計3億5,344万円を9県に送金しました。

【第1次】 岩手1,000万円、宮城1,000万円、福島1,000万円 (3県合計:3,000万円)
【第2次】 岩手6,000万円、宮城1億4,000万円、福島1億3,200万円、
その他6県2,144万円 (9県合計:3億5,344万円)

 第1次の福島と岩手については、日本生協連山下会長による4月の贈呈式(福島2011年4月5日、岩手4月13日)に合わせて、各1,000万円を送金しました。宮城は2011年5月10日に贈呈式を行ったため、第1次分の1,000万円に第2次分1億4,000万円を加算して5月10日に送金しました。また、宮城以外の第2次その他県分も、5月10日に送金しました(一部調整中)。

日本生協連のお知らせはこちら⇒日本生協連からのお知らせ

京都生協に寄せられた東日本大震災支援募金54,608,519円(5月20日現在)

2011年5月23日

日本生協連は東日本大震災支援募金を5月10日に送金しました

 日本生協連に寄せられた東日本大震災支援募金を5月10日に送金しました。
日本生協連が東日本大震災の被災者支援のために開設した募金口座には、4月30日現在で、約6億7千万円(うち京都生協から4千万円)が寄せられています。5月に行う送金の対象と配分について報告します。

1.募金の送金対象について
送金対象は、国の呼びかけで設置された「義援金配分割合決定委員会※1」(以下決定委員会)に被災都道県の代表として入っており、義援金の送金を受けた都道県とします。決定委員会は4 月8日、「住宅全壊・全焼・流失、死亡、行方不明者は35万円」、「住宅半焼、半壊は18万円」、「原発避難指示・屋内退避指示圏域の世帯は35万」を基準として、これに対象世帯・対象者数を乗じた額を、各被災都道県に配分すると決定しました。日本赤十字社と中央共同募金会はこの基準に従い、各都道県から申請された額を都度送金することにしています。なお、今後、新たな被害判明や決定委員会の動向に応じて、対象の追加や変更もありえます。日本生協連に寄せられる募金は、全額を確実に被災者の方々へ届けるために、各県の被災者支援のための「義援金口座」に振り込みます。
※1 義援金配分決定委員会とは
日本赤十字社と中央共同募金会に寄せられた義援金の配分を検討するために、国が4月8日、日本赤十字社、中央共同募金会、日本放送協会、NHK厚生文化事業団の4団体に呼びかけて設置。委員は学識経験者3名、4団体代表者、15被災都道県代表者。会長は堀田力氏(さわやか福祉財団理事長)。
日本赤十字社、中央共同募金会は自組織の口座へ、日本放送協会とNHK厚生文化事業団は、日本赤十字社、もしくは中央共同募金会の口座への募金を呼びかけています。

2.最終的な募金の配分について
最終的な配分は、上記委員会の決定を参考にして按分します。日本生協連としては、決定委員会の最終的な配分の確定を待たずに、毎月末の募金集計額をもとに、おおよその被災規模に応じて、特に被害の大きかった3県から送金しています。決定委員会の最終的な配分が決まった段階で、それを参考に、対象県の被災者に一定額が配分されるよう留意しながら、日本生協連としての按分を決定し、最終の送金時に調整して振り込むこととします。

3. 第1次送金と第2次送金について
第1次送金として、3月31日締めで岩手・宮城・福島の3県に各1千万円、合計で3千万円を配分しました。第2次は4月30日締めで、合計3億5,344万円を9県に配分します。

都道県別の日本赤十字社と中央共同募金会の、第1次義援金送金額と被害状況

 

 

日本赤十字社ホームページより(4月28日現在)

 

 

 

 

決定委員会委員の都道県

日本赤十字社と
中央共同募金会の
第1次義援金
(単位:円)

構成比

日本生協連4月締めの配分額(単位:円)

死者・行方不明者・全壊・流出・全焼

半壊
半焼

1

北海道

350,000

0.00058

0

1

0

2

青森

271,900,000

0.45021

1,600,000

277

987

3

岩手

10,152,550,000

16.81059

60,000,000

24,709

1,842

4

宮城

23,858,130,000

39.50430

140,000,000

70,865

12,443

5

山形

700,000

0.00116

0

39

80

6

福島

23,006,000,000

38.09334

132,000,000

5,116

4,682

7

東京

0

0.00000

0

10

11

8

茨城

2,785,510,000

4.61225

16,000,000

1,298

5,738

9

栃木

252,150,000

0.41751

3,340,000

213

1,374

10

群馬

530,000

0.00088

0

1

1

11

埼玉

10,320,000

0.01709

60,000

1

6

12

千葉

0

0.00000

0

711

2,241

13

神奈川

0

0.00000

0

4

0

14

長野

38,910,000

0.06443

220,000

   

15

新潟

16,710,000

0.02767

220,000

0

0

 

合計

60,393,760,000

100.00000

353,440,000

103,245

29,405

2011年5月20日

東日本産地応援企画を行っています

共同購入・個人宅配で、東日本大震災被災地のほうれん草・ミニチンゲン菜を企画しています。
茨城県北浦有機生産組合が丹誠込めて大切に育てた、こだわりのお野菜です。
20110518_6no1ouenkikaku.jpg

 この有機ほうれん草・有機ミニチンゲン菜は、化学肥料を使わずに一定期間以上の間、たい肥などによる土づくりを行ったほ場において生産されたものです。
 農林水産大臣に登録した登録認定機関による検査をうけて、有機栽培の認定をいただいています。
 被災地支援にもつながる、茨城県北浦有機生産組合のこだわりのほうれん草・ミニチンゲン菜をぜひご利用ください。
茨城県北浦有機生産組合についてはこちら⇒北浦有機事業協同組合ホームページ

2011年5月16日

東日本大震災復興支援朝市を開催しました

東日本大震災復興支援京都生協職員ボランティア

 5月15日(日曜)にコープきぬがさで開催した「東日本大震災復興支援朝市」へたくさんの皆様にご協力いただき、ありがとうございました。
 朝市の売り上げは204,431円(朝市終了時点)となりました。経費を除いた残りを義援金として、被災地に送付いたします。
20110516_asaichi1.jpg

 朝市ではかんきつ類各種の袋つめ放題コーナーや鳥取ビーフハンバーグの試食などもあり、にぎやかに開催をすることができました。
 参加の組合員さんからは「葵祭りに行こうと思いましたが、この朝市の後にします」のお声もいただきました。
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   写真:左は平天・ごぼう天のコーナー、右はビーフハンバーグのコーナー

20110516_asaichi3.jpg 

 職員ボランティアのほかに、北区行政区委員、コープきぬがさコープ委員、組合員理事らも参加しました。
 京都生協の取引先である鳥取県畜産農協、山元産業株式会社の方々も販売に参加しました。

 募金コーナーも設置し、5,004円の協力をいただきました

商品等のご協力をいただきました生産者・企業の皆様と協力商品(五十音順・団体名敬称略)

農事組合法人有田コープファーム:清見オレンジ、セミノール、デコポン、カラマンダリン
大庄屋上野家:たまご、山ふき、お米
株式会社関西丸和ロジスティクス:商品の配送
株式会社きかんしエムエス:掲示のパネル・ポスター
株式会社京山:お米
京丹後森本アグリ株式会社:お米
京都府漁業協同組合連合会:平天、ごぼう天
有限会社くらぶふぁーまぁー:お米
農事組合法人しもつコープファーム:甘夏
株式会社朱常分店:天草晩柑
鳥取県畜産農業協同組合:ビーフハンバーグ
株式会社ナカデケイラン:たまご
株式会社ポップランド:掲示のパネル・ポスター
株式会社丸高:新玉ねぎ、きゅうり、小松菜、水菜、レタス、トマト
京丹後市弥栄町生産者 森さん:小かぶ、リーフレタス、ホウレン草
京丹後市弥栄町生産者 吉岡さん:お米

 ご協力ありがとうございました。

次回の朝市は、6月12日(日曜)にコープらくさいで行います。
 コープらくさいの場所についてはこちら⇒コープらくさいの地図

2011年5月12日

コープきぬがさで震災支援「朝市」を行います

京都生協 東日本大震災復興支援ボランティア

■日時:5月15日(日曜)午前10時~午後1時
■場所:コープきぬがさ店頭特設会場
■出展商品:
 大庄屋上野家の赤岩山麓めでたまご、山ふき、お米
 下津コープファームの甘夏
 有田コープファームの清美オレンジ、デコポン、カラマンダリンなど
 ナカデケイランのさくらたまご、京山のお米
 弥栄の森さんの小かぶ、ほうれん草、リーフレタス
 朱常分店の天草晩柑
 あさぎり会の野菜各種
 舞鶴漁連の平天・ごぼう天
 鳥取県畜産農業協同組合の鳥取ビーフハンバーグ
 丸高から、横江ファームの小松菜、水菜、他にもたまねぎなど

売上金は一部を除いて、日本生活協同組合連合会を通して被災地に義援金としてお届けします。

2011年5月11日

日本生協連が復興支援サイトを開設しました

 日本生協連は、復興にむけて取り組むコープ商品の製造委託工場や産直産地と、消費者・組合員、そして全国各地の生協の復興支援活動をつなぐウェブサイト「CO・OP復興支援ポータルサイト」を5月9日に開設しました。
 CO・OP復興支援ポータルタルサイトは、生協の震災復興支援に関わる様々な情報をつなぎ、支援の輪を広げるサイトです。

CO・OP復興支援ポータルタルサイトへはこちら
coopaction2.jpg

CO・OP復興支援ポータルタルサイトには、今回新たに2つのサイトを新設しています。
工場・産地レポートサイト
 被災地のコープ商品製造委託工場や産直産地の復興状況を紹介し、応援メッセージを受け付ける交流サイト

Twitter応援メッセージ募集サイト
 Twitterを介して、被災地の生産者を応援するメッセージを集め、発信していくサイト

ぜひご覧ください。

2011年5月10日

岩手県、宮城県で共済訪問活動支援を行っています

 京都生協共済推進部の職員が現在宮城県に1名、岩手県に2名が訪問活動支援を行っています。
宮城県へ向かった職員は、まず千葉県のコープ共済連へ集まり、決起集会に参加しました。
20110510_kekkisyuukai.jpg
                      決起集会の様子
 その後、全国各地の生協職員とともに、バスで宮城県へ向かいました。

岩手県への支援者2人は、直接花巻空港へ、そこから太平洋沿岸地域の組合員さんのお宅を訪問します。

20110510_hukuro.JPG また「被災地の子どもたちのために」と、西中支部の組合員さんより送っていただきました手作りのかばんを、5月14日から岩手県を訪問の際、組合員さんにお渡しいたします。

2011年5月 2日

組合員の皆様からたくさんの募金が寄せられています

京都生協に寄せられた東日本大震災救援募金の総額

  54,332,424円(4月29日現在)

4月22日~29日の1週間で1,274,496円の募金が寄せられました。
ご協力ありがとうございます。
復旧・復興に向けましては、長期にわたる支援が必要です。
引き続き7月31日まで救援募金に取り組みます。

2011年4月26日

「東日本大震災支援募金」を7月末まで継続します!

 今回の大震災におきまして、多くの方がお亡くなりになられたことに対しお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様をはじめ、避難生活を余儀なくされておられます皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
 復旧・復興に向けましては、長期にわたる支援が必要です。組合員さんからも「募金活動を継続してほしい」という要望も多く、日本生活協同組合連合会の募金期間にあわせ、7月31日まで募金活動を継続することにしました。引き続き、ご協力をお願いします。
なお、お預かりした募金は、これまでと同様に、日生協に送金→被災地の生協連合会→各県の義援金口座→義援金配分委員会という流れで、被災者の方に届けられます。

■ 「東日本大震災支援募金」について
【募金受付期間】
  3月12日~7月31日(日曜)とさせていただきます。
  ※共同購入・個配は、7月29日(金曜)提出分までの受付となります。
【共同購入・個配】
  OCR注文書で一口100円の募金を受け付けます
  eフレンズ(インターネット注文)でも募金できます
   6ケタ注文番号:294560
    (注文個数1を記入で100円、5を記入で500円です)
【店頭募金】 
  専用募金箱を設置しています
【銀行振り込み】
   銀行名 :京都銀行   支店名 :吉祥院支店
   口座番号:普通預金 3830024
   口座名義:京都生活協同組合
   (振込手数料は、振込人負担となります)


組合員の皆様からたくさんの募金が寄せられています
東日本大震災救援募金の総額、53,057,928円(4月22日現在)

2011年4月25日

東日本大震災復興支援「朝市」を行ないます

 京都生協職員ボランティアを中心に、組合員や生産者・取引先の皆さんといっしょになって、震災支援の「朝市」をコープのお店で行ないます。
 配送費などの最低必要な経費を除いた売り上げ金額は、日本生協連を通じて義援金として被災地に届けられます。
■第1回目:5月15日(日曜)午前10時~午後1時
        コープきぬがさ 店頭 コープきぬがさの地図はこちら

■第2回目:6月12日(日曜)午前10時~午後1時
        コープらくさい 店頭 コープらくさいの地図はこちら

 ※販売する商品が具体的に決まりしだい、震災支援ニュースで報告いたします。

2011年4月22日

折り鶴作成のご協力ありがとうございます

 4月7日より組合員の皆様に作成のご協力をお願いしておりました折り鶴が、続々と共済推進部に集まってきています。4月21日時点で約6万羽の折り鶴が集まりました。
 この折り鶴は、コープ共済連に送付し、今回の被害にあわれた方への請求の封筒に入れさせていただきます。
 また京都生協職員の、岩手県での訪問活動のさいにも直接お渡しします。
20110420_oriduru2.jpg

 20110420_tegami.jpg
 折り鶴とともに、被災者の方々へのメッセージも送られてきています。

2011年4月20日

組合員の皆様からたくさんの募金が寄せられています

京都生協に寄せられた東日本大震災救援募金の総額
  50,979,345円(4月15日現在)
日本生活協同組合連合会へ4月19日に第1次分として4千万円を送金しました。
お預かりした募金は、
日生協に送金被災地の生協連合会各県の義援金口座→義援金配分委員会で立てた配分計画に基づいて、被災者の方々へ届けられます。
 今回の大震災におきまして、多くの方がお亡くなりになられたことに対しお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様をはじめ、避難生活を余儀なくされておられます皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
 復旧・復興に向けましては、長期にわたる支援が必要です。引き続き4月30日まで救援募金に取り組みます。

20110420_BOKIN.JPG コープらくさいにて
←ゆうすけくん
おばあちゃんに抱きかかえられ募金をしてくれました。

みやぎ生協よりお礼状が届きました

 京都生協が事業再開支援のため職員を派遣したみやぎ生協より、震災支援に対するお礼状が届きました。みやぎ生協では現在、他の生協からの支援なしで運営できるまでに至りました。
 しかしながら、みやぎ生協では今回の震災で11名の職員が亡くなり、3つの店舗で再開の見通しが立っていません。復興までにはまだまだ時間が必要です。
 京都生協では、今後も被災地支援の活動を続けます。

20110418_miyagioreijo.jpg
お礼状全文はこちら.PDF2MB

 

2011年4月18日

コープふくしまよりお礼状が届きました

 3月28日より組合員の皆さまにご提供をいただきました支援毛布の送付先である生活協同組合コープふくしまの八島理事長よりお礼状が届きました。

20110413_oreijo.jpg

 復興への道のりはまだまだ遠いのが現状です。京都生協は今後も被災地の支援を行ないます。

2011年4月11日

石巻市で支援を行なっていた職員が無事帰ってきました。

 みやぎ生協の石巻支部で、共同購入業務の支援を行なっていた職員が無事京都に帰ってきました。
支援期間中の4月7日(木曜)午後11時半ごろには震度6強の余震もあり、身の危険を感じたそうです。
※↓下の写真は高台から見た石巻港の風景
20110411_ishinomaki.jpg
 以下支援者からの報告
 「みやぎ生協石巻支部の支部長から『この間訪問した中で最も困っているのは床上浸水で自宅にいる人たち。この人たちに対してどんな支援が必要か、みんなのアイデアを出してほしい。』と訪問出発前にかけ声をかけておられました。
 支援活動は組合員さんのお宅を安否確認しながら訪問し、注文の配布と回収を行ないました。訪問先の中には死亡が確認された組合員のご家族もおられ、生協の脱退用紙を渡すこともありました。そのときはとてもつらく感じました。」 
 京都生協では、今後も被災地支援の取り組みを続けます。

募金総額が44,050,962円となりました

 組合員の皆様からたくさんの募金が寄せられています。
 東日本大震災救援募金の総額、44,050,962円(4月8日現在)

 今回の大震災におきまして、多くの方がお亡くなりになられたことに対しお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆様をはじめ、避難生活を余儀なくされておられます皆様に、心からお見舞いを申し上げます。
 復旧・復興に向けましては、長期にわたる支援が必要です。引き続き4月30日まで救援募金に取り組みます。
 寄せられた募金は、被災地の生協連合会を通じて被災者に贈ります。(被災地の連合会は各県の義援金配分委員会に送金し、その後、同委員会で立てられた配分計画に基づいて、被災者の方々へ届けられます。)

2011年4月 7日

「折り鶴」づくりへのご協力をお願いいたします

20110407_oriduru.JPG CO・OP共済では、病気やケガ、住宅災害などで共済金を受け取られる方に、お見舞いの気持ちをこめて折り鶴をお贈りしています。
 この度の地震・津波によって被災された方々へも、折り鶴を通してお見舞いの気持ちをお届けいたしますので、ぜひご協力ください。

 個人宅配・共同購入をご利用の組合員の皆様へは、4月11日(月曜)より配達カタログとともに、折り紙を配布します。
コープのお店のサービスカウンター等にも折り紙をご用意しております。また、ご自宅にある折り紙や千代紙で折っていただいても結構です。
 折り紙は生協組合員以外にも広く呼びかけています。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

折り紙ちらしはこちら PDF 7.0MB(かなり大きいので注意!)

※回収終了については別途お知らせします。

2011年4月 6日

震災支援報告3

 現在みやぎ生協の石巻支部で、共同購入業務の支援を行なっている職員より現地での活動報告が届きました。

20110406_ishinomaki.jpg
 「みやぎ生協の職員と一緒に組合員さん宅を訪問し、注文書配布と回収を行なっています。その際、京都から持ってきた支援物資のお菓子を渡しています。来週から配達を予定していますが、商品は約300種類で、ほとんどが数量限定です。避難された方も多く、注文書の提出状況は震災前の3割程度です。
 夜は石巻支部の会議室に宿泊しています。水道、ガスは止まっています。電気は復旧しているので暖房もあり、ゆっくり眠ることができます。ただ水が無いので風呂はありません。トイレも流れません。介護用の身体拭きペーパーなどを使用しています。寒さは思ったほどではなく、防寒着は必要ありません。」
 今後も報告が届きしだい、お知らせいたします。
 

2011年4月 1日

みやぎ生協にお菓子セットを送ります

20110401_okashi2.jpg 4月2日(土曜)2名の職員がみやぎ生協の共同購入支援に向かいます。支援先の宮城県気仙沼市でお見舞い活動を行なったさいに、写真のお菓子セットを支援物資としてお渡しする予定です。お菓子セットの中には虹の会のメーカー様よりご提供いただいたジュース、グミキャンディー、おせんべいなどとともに、折鶴とメッセージカードを入れさせていただきました。
 被災された組合員さんに、少しでも喜んでいただければと願っております。
20110401_okashi1.jpg
写真は500セットの袋詰めをおこなっているところ。

毛布のご提供ありがとうございました

 毛布のご提供をいただいたことに感謝申し上げます。
3月28日(月曜)から、組合員の皆様よりご提供いただきました毛布が1597枚となりました。
(下の写真のダンボール箱の中は、すべてご提供いただきました毛布です)
20110401_mouhu1.jpg

20110401_mouhu2.jpg これらの毛布は4月2日(土曜)に、虹の会のメーカー様よりご提供いただきましたカフェオレ、紙おむつ、ベビーフード、ノンカップ麺などとともにコープふくしまに送り、被災者の方々に渡されます。

2011年3月30日

いわて生協へ灯油2800リットルを送ります

 4月上旬、灯油2800リットル(ドラム缶14缶)をいわて生協へ支援物資として送ります。
 京都生協の今回の灯油が岩手県の被災者の方々にお役に立てることを願っております。

 現在被災地では、在宅の方であっても、極めて困難な状況の方々が多数おられ、氷点下を下回る厳しい寒さが続く中、灯油の供給が強く求められています。
 しかし、被災地の生協においては、民生用灯油の配達業務を再開したものの、灯油の確保に苦労されており、現在、1世帯あたり10~18リットル(週)などの制限供給や、数量限定での供給を余儀なくされ、在庫も逼迫している状態です。また、店頭販売を行っても、ガソリンがないため、組合員が買いに来ることもできない現状で、特に、甚大な被害の岩手、宮城、福島における灯油や配達燃料の不足はきわめて厳しい実態にあると報告がきております。
 重量のある灯油を買いに行くことのできない高齢者、要介護者、障がい者などの方々も多数おられます。現在、配達できる業者はほとんど無く、こういった方々にとっては生協のみが頼みの綱となっているとのことです。

2011年3月29日

みやぎ生協支援報告2

 3月29日現在、4名の京都生協職員がみやぎ生協で支援活動を行なっています。
店舗と配達にそれぞれ、2人ずつが支援に入っており、配達の支援者は被害の大きかった気仙沼市で活動を行なっています。活動内容は、配達利用の組合員さんへのお見舞い活動と、震災後初めてとなる配達用注文書の配布です。

 昨日28日は午前7時37分に震度5弱の地震があり、津波警報も発令され待機状態となりましたが、津波警報が解除される午前10時には無事訪問活動に取り組むことができました。その後も余震は続いているそうです。
 また、いま被災地では津波で運ばれた泥が乾き、空気中に舞い上がってマスクなしではいられない状況だと報告が入っています。現在、配達復活に向けて頑張って行動されています。

 店舗では、連日200~300人が開店前から並んで待っておられるとのこと。朝は氷点下の日もあるそうですが、みなさん生協のお店で買い物できることを喜んでくださっています。店内はまだまだ商品が少ない状態ですが、そんな中でも組合員さんからは「来るたびに商品が増えていてうれしい」のお声をいただき、職員は励みになりますとのことでした。
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写真:左は水の棚、右はお菓子の棚、両方とも入荷の予定はまだないとのこと。

京都生協では「東日本大震災支援募金」を行なっております

「東日本大震災」で被災された方々に、心よりお見舞いを申し上げます。京都生協全事業所で支援募金を行なっています。

 3月11日に発生した「東日本大震災」の被災地支援のため、支援募金活動を行なっております。
 寄せられた募金は、被災地の生協連合会を通じて被災者に贈ります。(被災地の連合会は各県の義援金配分委員会に送金し、その後、同委員会で立てられた配分計画に基づいて、被災者の方々へ届けられます。)
 組合員のみなさまのご協力をお願いします。

■ 「東日本大震災支援募金」について
【募金受付期間】
  3月12日~4月30日(土曜)とさせていただきます。
  ※共同購入・個配は、4月29日(金曜)提出分までの受付となります。

【共同購入・個配】
  OCR注文書で一口100円の募金を受け付けます
  eフレンズ(インターネット注文)でも募金できます
   6ケタ注文番号:294560
    (注文個数1を記入で100円、5を記入で500円です)
【店頭募金】 
  専用募金箱を設置しています

【銀行振り込み】
   銀行名 :京都銀行   支店名 :吉祥院支店
   口座番号:普通預金 3830024
   口座名義:京都生活協同組合
   (振込手数料は、振込人負担となります)

京都生活協同組合

2011年3月25日

みやぎ生協支援報告1

 みやぎ生協開店のための支援を行なってきた第1班が無事帰着しました。

20110325shien1.JPG20110325shien2.JPG 写真左:支援物資のガソリン携行缶。
 これでも配達を復活させるにはまだまだ不足しています。

 写真右:がれきを片付ける京都生協職員

 組合員さんに安全にお買い物をしていただくための準備を行ないました。宮城ではまだ何度か余震もあったとのこと。初日は午後3時にはすべての商品が売り切れ閉店となりました。

第2回目のバイオディーゼル燃料を送りました

 3月24日、3月17日に引き続き2回目のバイオディーゼル燃料(BDF)2800リットルを、いわて生協へ支援物資として送りました。3月25日(金曜)午前9時、いわて生協から「無事到着しました」の連絡が入りました。
 いわて生協では、3月28日から避難所だけでなく、自宅避難者へのお見舞い活動を本格化します。その際の燃料として役立つとのことです。
 

2011年3月24日

被災された方への住居支援にご協力を!

 東北地方太平洋沖地震は、過去最大級の地震と大津波及び原発災害が重なり、未曾有の被害をもたらしています。
 京都府・京都市とも災害支援対策本部を立ち上げ、被災者及びその家族の生活を支援するために府営住宅・市営住宅をはじめ公共施設の無償提供の準備をしています。しかし、被災者の要望に充足するには量的にも不足になることも予測されます。行政から宅建協会を通じて、民間住宅の無償賃貸登録の申し入れがありました。行政の窓口が被災者の方から民間住宅の賃借要望があったときに登録された情報を開示し、物件情報と所有者を紹介することとなります。
 組合員の皆様が所有されている貸家・マンション等の中に現在使用されていない物件で、無償賃貸できる住宅がございましたら、ご協力をお願いします。
 
【登録条件】
1、敷金・礼金の無償
2、賃料の無償
3、マンション等の管理費・共益費は被災者負担

【詳しい情報の問い合わせ先】
(京都市の方は)
・京都市被災者むけ住宅情報センター(京都市住宅供給公社内)
電話番号 075-366-2122 ファックス番号 075-223-2133

(京都市以外の方)
 ・京都府支援対策総合窓口
電話番号 075-414-5930 ファックス番号 075-414-5922

【情報の提供と問い合わせ先】
京都生協子会社の京都コープサービスです
フリーダイヤル 0120-818-395

2011年3月22日

くらしの助け合いの会 幹事で震災募金活動にとりくみました。

20110323_kurashi.jpg 3月22日(火)午後、コープ二条駅の店頭にて、くらしの助け合いの会 幹事が「東北太平洋沖地震」による震災に対する募金活動にとりくみました。
30分間とりくみ、9000円の募金が集まりました。
 集まった募金は二条駅店サービスカウンター募金箱へ収めました。

みやぎ生協第2便は23日午前7時に出発

 21日に出発した職員から「到着は早いほうがよい」の報告を受け、第2便は午前7時に出発となりました。すでに支援物資などの積み込みも終えています。こんごみやぎ生協へは第6便まで現在計画しています。
 組合員の皆様、新品の毛布の提供と緊急募金のご協力をお願いいたします。

みやぎ生協に無事到着しました

 21日午前9時にみやぎ生協へ支援に出発した職員から、「午後11時に到着しました」のメールが入りました。「日本全国の生協の配達トラックが集まっています」とのこと。泊まる予定だった会議室もたくさんの生協からの支援者でいっぱいで、よく眠れなかったそうです。
 でも、「今日から店舗での応援、がんばります!」と元気なようすが伝わってきました。
支援者からのメールが入り次第、随時報告いたします。

2011年3月21日

支援の輪が広がっています

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 コープさがの、のポスターです。

 硬貨の入った貯金箱を持ってきていただいたり、お子さんがお買い物のお釣りを入れてくれたり、、、。組合員の皆様の温かい気持ちが広がっております。
 被災されて関東から京都の親戚を頼って来られている方も来店されています。
 今後とも、皆様のご支援をよろしくお願いいいたします。

被災地支援と、冷静な消費行動へのお願い

組合員の皆様へ

 いま、私たちにできることは、被災地支援の輪を広げることと冷静な消費行動をとることです

2011年3月21日 京都生活協同組合

 
 東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

 地震発生から、製造工場の被災や交通網に大きな影響が出ており、コープ商品などお届けできない商品が出ております。組合員の皆様にご迷惑をお掛けしておりますことをお詫び申し上げます。

 京都生協は、震災直後から震災対策本部を立ち上げ、組合員の皆さんに、義援金を呼び掛けるとともに、ご家庭にある新品毛布の提供を呼びかけさせていただいています。被災地に向けては、すでに車両燃料や食料品、ガソリン携行缶や飲料水用ポリ缶、被災地生協の店舗営業再開に向けた人員支援を行っています。

 今後ともできる限りの支援を組合員の皆様とともに広げながら、共同購入・個配や店舗では、京都生協組合員のご利用いただく商品の確保にむけて努力してまいります。

 しかし、残念ながら、共同購入・個配や店舗におきましては、米、缶詰類、カイロ、ナチュラルウォーター、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、レトルト米飯、ラーメン、電池、カセットボンベなどの商品が配達しきれない、店頭に並べてもすぐに品切れする状態となっています。現状の品切れ状況は、被災地の支援に必要な物資の確保や生産者・工場が被災して商品の製造ができないことに由来するというより、通常の2倍、3倍のオーダー数でも対応できないほどの集中した商品利用がその主な要因になりつつあります。

 引き続き、代替品を含めた商品確保に努力してまいりますので、買いだめやお買い急ぎをされず、冷静で計画的なお買い物をお願いします。

 3月17日には消費者庁「蓮舫消費者担当大臣からの生活関連物資の購買に関するお願い」が出され、「不要不急の購入、買い急ぎ、買いだめなどを控えてもらいたい」との消費者への要請を受けています。

 いま、私たちにできることは、一日も早い被災地の復興を願って、その支援の輪を広げること、そして、なにより冷静な消費行動をとることではないでしょうか?

 何とぞ、ご理解とご協力を賜りますよう心よりお願い申し上げます。

みやぎ生協へ向けて出発しました

21日午前9時、みやぎ生協への支援のため職員2名が出発しました。
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現地ではいま一番、水を運ぶポリタンク、燃料を運ぶガソリン携行缶が不足しているとの連絡を受け、トラックに満載し準備しました。
 支援に向かう職員から挨拶を行ない、宮城県へ向かいました。
職員一同、無事に到着を祈り、見送りました。
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 今夜遅くにみやぎ生協へ到着を予定しています。
こんごも2名ずつ職員が支援に向かう予定です。

2011年3月18日

みやぎ生協へ支援に向かいます

 京都生協は、日本生協連 全国震災対策本部の要請により、被災地生協の営業再開にむけた人員支援を行ないます。

■支援先 みやぎ生協
 
■支援内容

 現地物流センターでの仕分け作業および店舗の商品出しなど 

3月21日から29日までの間、2日おきに京都生協職員2名を5チーム(のべ10名)派遣します。食料・寝袋など、現地での生活に必要なものを持参し、全国の生協からの支援者とともに被災地支援に尽力してまいります。

新品の毛布の提供をお願いいたします

ご家庭で新品の毛布をお持ちでしたら、ご提供をお願いします。
京都生協でまとめて被災地に送ります。

 京都生協では、組合員の皆様に義援金の呼びかけを行うとともに、被災地へのトラック燃料や食料品などの物資提供を行っています。

 今回、被災地の要望に応えて、組合員の皆様に更なるご協力のお願いをさせていただきます。ご家庭でお持ちの新品の毛布がございましたら、袋に入れてご提供いただきますよう、心からお願いいたします。
 ■提供をお願いするもの

  新品の毛布(必ず袋に入れてご提供ください)

  ※合成繊維(アクリル・ポリエステル)のほうが、保湿性、強度の点で、被災地には有効のようです。


 ■回収期間

  3月28日(月曜)~4月1日(金曜)


 ■受付事業所

  共同購入・個配は、配達時に担当者にお渡しください。

  店舗は、受付の職員にお渡しください。

  その他、本部などの事業所でもご提供をお受けします。

いわて生協へ無事到着しました

 昨日、バイオディーゼル燃料を積んで出発したトラックが、18日午前10時いわて生協本部へ無事到着しました。ドライバーも現在京都に向かっているところです。無事帰着を願っております。

2011年3月17日

バイオディーゼル燃料を積んだトラックが出発しました

 バイオディーゼル燃料の入ったドラム缶14本(2800リットル)と、魚肉ソーセージ2400本を積載したトラックが、いわて生協本部へ向かいました。

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ドラム缶へバイオディーゼル燃料を給油し、行き先の地図を確認。

 途中、高速道路も寸断されており、到着までに15時間はかかるとのこと。

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本部で魚肉ソーセージを積み込み、岩手へ出発。
 職員も無事にいわて生協への到着、京都への無事帰着を願い、トラックを見送りました。

 その様子は、テレビニュースでも報道されました。

 現在いわて生協には20台のバイオディーゼル車両がありますが、燃料を確保できているのが一日200リットルとのこと。支援物資の輸送のため20台すべてを稼動するためには、1台1台には限られた燃料しか給油できない状態が続いています。京都生協の今回の燃料が岩手県の被災者の方々にお役に立てることを願っております。
 

いわてにバイオディーゼル燃料を送ります

京都生活協同組合は、生協の配送トラックに使っているバイオディーゼル燃料と、魚肉ソーセージ2400本を今回の地震の被災地、岩手県に送り出します。

「被災地での配送燃料が不足している」と現地支援をしている日本生活協同組合連合会から連絡を受けました。しかし現在京都でも、まとまった量の軽油は入手が難しくなっています。いわて生協でも同様のバイオディーゼル燃料を使用していることもあり、通常京都生協の配送に使用しているバイオディーゼル燃料を被災地へ向けて送ります。

また今後は現在、京都生協組合員へ「新品の毛布」の提供を呼びかけます。今後はその毛布や「広東バナナ」1000カートン(10万本)も被災地へ送る予定です。

2011年3月16日

バイオディーゼル燃料をいわて生協へ送ります

 京都生活協同組合は、生協の配送に使っているバイオディーゼル燃料と、魚肉ソーセージ2400本を今回の地震の被災地、岩手県に送り出します。

 「被災地での配送燃料が不足している」と現地支援をしている日本生活協同組合連合会から連絡を受けました。しかし現在京都でも、まとまった量の軽油は入手が難しくなっています。いわて生協でも同様のバイオディーゼル燃料を使用していることもあり、通常京都生協の配送に使用しているバイオディーゼル燃料を被災地へ向けて送ります。
 東北地方太平洋沖地震の被災地域の組合員・消費者のみなさんのくらしに少しでもお役立ちできることを願っています。
■3月17日(木曜) 午前9時
 京都府綴喜郡宇治田原町でバイオディーゼル燃料の給油を開始 
■正午すぎ、岩手県へ向け出発
■支援物資:バイオディーゼル燃料(BDF)2800リットルと魚肉ソーセージ30ケース(2400本)
■支援先:いわて生協

日本生協連 震災支援ブログが開設されました

京都生活協同組合

 東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

現地で被災されたみなさんの奮闘や、日本生活協同組合連合会と全国の生協の震災支援活動が現地より報告されている「日本生協連 震災支援ブログ」が開設されました。

こちらです⇒日本生協連 震災支援ブログ

2011年3月14日

「東北地方太平洋沖地震」に関連したお知らせ

京都生活協同組合

 3月11日(金曜)に発生した「東北地方太平洋沖地震」の影響により、個人宅配・共同購入でご注文いただきました商品で、今後お届けが困難となる商品が出る場合がございます。

 組合員のみなさまには、ご不便をおかけいたしますが、ご理解を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 現在、商品の確保に努めておりますが、やむをえず欠品となった場合は、随時配達時等でお知らせいたしますので、よろしくお願いいたします。

お問い合わせ:組合員お問い合わせセンター

電話番号:0120‐11-2800(通話無料)