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緑のバナナが届くワケを教えてください!

2010年7月26日

丹後行政区委員会
■開催日 6月15日(火曜)
■場所 京都バナナ加工株式会社(京都市下京区梅小路)

20100726_banana01.jpg 冬場に時々届く緑色したあおいバナナ。「置いておいても黄色くなる前に黒くなってしまう…」「それにしても緑(あお)すぎる!」そんな声がたびたび聞こえます。そこで、通常総代会のあとで、梅小路にあるバナナの追熟加工施設を見学に行きました。

20100726_banana02.jpg 工場に届いてすぐのバナナは真緑!!ぽきんと折れて、硬くて渋い!!それが、コンピューター制御の室の中で、5日から7日かけて黄色く甘いバナナに追熟されます。

 バナナは案外繊細なくだもので、「押され」て黒くなる廃棄ロスを防ぐために、少し堅い段階で工場を出されるそうです。通常は流通の段階で追熟が進むのですが、冬場の特に低温の環境ではそれがないために、あおくて堅いままのバナナが手元に届くこともあるとの事でした。
 冬場、あおいバナナが届いたら、新聞紙に包んで、暖かい場所に保管してください。13℃以下の場所では低温障害が起こります。逆にこれからの季節、追熟を止めたいときは、新聞紙に包んでナイロン袋に入れ、冷蔵庫の野菜室で保管すると追熟が抑えられます。

 傷みを防ぐための工夫が、冬場には裏目に出ることもあるのですね。