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遺伝子組換えってなぁに?

2011年2月14日

伏見区東部行政区委員会

開催日 11月25日(木曜)午前10時15分~11時30分
開催場所 醍醐交流会館
 伏見区東部行政区委員会では食に関する学びの場として、遺伝子組換え食品の学習会を開催しました。
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 醍醐交流会館の会議室を会場に選び、組合員さん以外の方へも幅広く呼びかけたところ、行政区委員を含め18名の方の参加がありました。

 京都生協品質保証部の佐々木さんを講師に迎え、遺伝子とは何か?遺伝子組換え農作物の実例・食品の安全性への考え方や評価するシステム・食品への表示等、についての説明を伺いました。
idensikumikaegakusyuu1.jpg コープ醍醐石田店で商品をいくつか購入し、実際表示されている内容を確認をしました。講師の佐々木さんには、時間の許す限り質問に答えて頂きました。
※写真:「遺伝子組換え不分別」「遺伝子組換えではない」の表示を確認しています。

 参加者の皆さんからは、「遺伝子組換えに関心はなかったが今日勉強したことをまわりの人に伝えたい」「今までなんとなく不安に思っていたけれど少し理解できた」「添加物も遺伝子組換え食品もさけては暮せない」「機会があればまた勉強会に参加したい」等の感想を頂きました。
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 消費者も自ら学び選択する事が必要な時代になってきていると感じました。かしこい消費者となれるよう、行政区委員会でもいろいろな勉強会を企画していきたいと思います。