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もっと皆に伝えたい!産直鳥取牛の取り組みを!

2011年2月21日

亀岡行政区委員会

開催日 12月3日(月曜)午前10時~12時30分
開催場所 京都生協南丹支部 会議室


「産直鳥取牛出前学習会」に鳥取県畜産農協より橋本常務、京都生協 産直・地産地消推進担当の福永さんに来ていただき、産直鳥取牛についてのお話をおうかがいしました。
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 現在の日本の食料自給率の問題や、畜産農業の人々が置かれている厳しい現実などを、わかりやすく教えていただきました。橋本常務のお話から、牛を育てていくことの大変さや苦労がよくわかりました。学習後に試食した、健康な牛のお肉は、とてもおいしかったです。
20110218_tottorigyu2.jpg 「毎週1回200gの鳥取牛を食べれば、年間で36畳もの水田が保全できます!」を産直鳥取牛の応援フレーズとして広めたいと思いました。
 今回は、行政区委員のみの学習会でしたが、多くの組合員さんに広く伝えていきたい内容でした。

 
<参加者の感想より>
 ・鶏にかかわらず、牛や豚も同じで、飼料米をもっと取り組んでほしい。生協は良い事をいっぱいしているのに、学習会をしないとわからない事が多いので、PRにもっと力を入れてほしい。
 ・お金さえあれば当たり前のように食料が手に入ると思い込んでいる、今の日本の実情は本当に危ういと思う。政治に無関心では自分たちの暮らしを守れないということを、改めて教えてもらった。
 ・生産者の方が、もっとやりやすい環境を、国をあげて作ってほしいと思った。