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雪かきボランティアに参加しました

2012年2月22日

両丹ブロック
■参加日:2月11日(土曜) 
■場所:綾部市古屋集落
 綾部市古屋集落は、80代以上の女性5人と60代の男性1人の5世帯が住む京都府で一番小さな集落です。
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 2011年7月、全世帯が生協に加入し宅配が始まったことをきっかけに、地域の特産の「栃の実」を採るボランティアに組合員や職員が参加したり、中丹支部で開いた震災支援フリーマーケットに自治会長さんが栃の実おかきやあられなどを持って出店してもらったりとつながりを深めてきました。
≪2メートルを超える積雪≫
120222_koya2.jpg この冬は、この地域でも過去にない2メートルを超えるような積雪になり、家の出入りもままならなくなったり、雪の重みで窓が開けにくくなるなど日常生活にも支障をきたす状況となりました。
≪雪かきボランティア≫
2月11日に古屋集落を応援する自主組織「古屋でがんばろう会」が古屋集落の生活環境を守ろう!と呼び掛けた雪かきボランティアに京都府各地から約30人が集結!!
 京都生協からも職員とその家族合わせて5人が参加しました。
120222_koya3.jpg 屋根の雪下ろしや、道路の除雪、冬の間は住んでいないお宅は家に入れるように道路から玄関への通路の確保など背丈を超える雪と格闘しながら時間を忘れて作業しました。遊び心も忘れずに、除雪した雪で「かまくら」も作り、参加した子どもも大喜びでした。