みんなのとりくみレポート

防災について学ぼう2 学習会編

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  • 主催:城陽・久御山・井手エリア会
  • 開催日:2018年9月27日 / 9月27日木曜日9:45~11:15
  • 開催場所:文化パルク城陽第4会議室A

 9月27日木曜日、城陽市防災課による、城陽市まちづくり出前講座「災害に備える」を受講しました。

 このところ自然災害が頻発しています。6月の大阪北部地震を受けて、今年の城久井エリア会では、特に防災について学ぼうということになりました。

 8月に市民防災センターに行ったので、体験に続いて学習ということで、今回の講座となりました。

   

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 内容としては、「城陽市防災ブックー洪水・土砂災害・地震災害への備え」という冊子を用いての学習でした。

久御山町から来ているメンバーには少し物足りない内容になってしまったかもしれません。(ハザードマップが城陽市のみの情報だったので)
 でも、質疑応答では皆たくさんの質問をして、丁寧に答えていただいたので、結果的には満足な学習になったと思います。

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 防災ブックに沿っては、災害の種類について、避難行動のポイント、地震災害について、など多岐に渡り説明していただきました。

   

 印象的だったのが、今後30年の間に南海トラフ地震が起こる確率は70〜80%、それは30年の間に人が交通事故で負傷する確率24%、火災で被災する確率1.9%、よりずっと高い確率ということです。
 南海トラフ地震が起きた場合、日本のかなりの地域が被災するので、支援がなかなか届かないであろうということでした。自分の身は自分で守るという意識が大切だなと思いました。

   
 備蓄に関しては、最低3日分、出来れば7日分の備えが必要とのことでした。中でも小銭を用意しておいた方がいいとのことです。買い物できたとしても、停電でレジが開かないなどの可能性があるからです。食べ物や飲み物のことばかり考えていたので盲点でした。あとやはり携帯トイレを用意しておくべきとのことでした。

   

講座を受けて、いざというときのためにしっかり備えようという気持ちがいっそう強くなりました。
自分がどのくらいの災害に備えるのか、考えるよい機会とましたし、今回学んだことをぜひ周囲に伝えようと思います。

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