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みんなのとりくみレポート

味パックの魅力に迫る!~カネソ22学習会~

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  • 開催日:2024年6月11日(火)10:30~12:00
  • 開催場所:コープパリティ2F会議室

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「試飲が主になるためオンラインでは伝えられないから...」と打合せの段階から開催会場のコープパリティまでお越しいただき、当日も朝早くから準備を整えてお越しくださいました。

味パック学習会の講師は株式会社カネソ22の豊田さん。line_oa_chat_240625_141227_group_4.jpg

開催日は6月中旬。梅雨入り間近の暑い日でしたが、熱々のだしの試飲をメインに学習会がスタートしました!

はじめに会社の概要説明から味パックの開発について、京都生協との取引の歴史さらに「カネソ22」の社名の由来も教えていただき、いよいよ試飲へ。line_oa_chat_240625_141227_group_7.jpg

味パックの原料から素材単品を一口ずつ試飲していきます。一通り飲み終えたら自分好みに配合して味を確かめていただきました。グループごとに談笑しながらの学習会は実参加の醍醐味ですね。

終了後も講師の元へ個別に質問があったり、感想を述べられたりされる姿が見られ実りのある学習会となりました。line_oa_chat_240625_141227_group_9.jpg

<参加者の感想(抜粋)>

・素材ごとに試飲をさせていただき違いがよくわかりました。私は京都、主人は静岡の沼津で食文化の違いを日々感じて40年以上暮らしてきました。小さい頃の味覚は一生の素地を作ります。できるだけ「天然素材で素材の味を活かした食を!!」と思いました。ありがとうございました。

                                                         

・今日はありがとうございました。子どもの離乳食が始まり、素材そのものの味も大切だと思うのですが、次のステップへ進むとき用に参加させていただきました。味パックはよく使っていますが、パックの中身の配合で全然違ったので新しい発見でした。上の子もいて幼児食にもだしを活用していきたいです。

                                                      

・アジやサバなどその素材だけでだしを取って飲むことなんてないし、アジやサバだけではどうやってだしをとるのかわからないので、今日来て良かったです!カツオだけでは薄く感じました。

                                                      

・これだけの数の試飲ができたのはとても良い経験でした。自分好みのだしについてもわかりました。粉末にぼしミックスで味噌玉を作ります。

                                                      

・味パック(合わせだし)は長いこと使っています。が、それぞれの素材の味は初めて飲んだものが多く、どのうま味が好みか発見でき(イワシが一番)、いい体験ができました。なるべく減塩を心掛けてうま味の相乗効果で塩分をプラスせず、おいしいものを作ろうと思います。参加者の皆さんの声も参考になりました。

                                                      

・それぞれの単品の味を試飲させていただき、こんなに違うんだ...それを組み合わせておいしい味パックになるんですね。使用後の味パックは中身を時々庭の土に混ぜ込むと良い肥料になります。

                                                      

・一つひとつの素材の味を試せてとても良かった。冷めてから味わってみるとまたそれぞれの個性がわかっておもしろかった。だしパックを破いて使用しても良いとのこと、やってみようと思った。

                                                      

・子どもにはだしを使用した料理を食べさせてあげたいので、大好きなおみそ汁やうどんのだしに使用したいと思いました。

・「調味料もインスタントに」というアイデアを1962年に形にしたのが本当にすごいな!と感じました。うま味にはいろんな素材と成分があること、特徴があることがわかりました。試飲をしてみて、好きな順に並べてみました。1位イワシ、2位昆布、3位アジ、4位サバ、5位カツオ、6位しいたけ。イワシのだしが自分の好みだったことがわかり驚きです(笑)

・日ごろは手軽な顆粒だしを使っていますが、天然素材の味パックを料理に使いこなせるようになりたいです。

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