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【虹のメッセージ】新年に寄せて

  • 2024年01月01日
  • お知らせ

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新年おめでとうございます。
日頃より、京都生協のご利用や活動へのご参加、ありがとうございます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症が5 類感染症になり、人と人との直接のコミュニケーションが戻ってきた年でした。オンラインでのやり取りの便利さも感じつつ、人と人とのつながりを再認識できたのではないかと思います。

世界ではロシアによるウクライナ侵攻が長期化する中、中東での戦闘など、対立と軍事的な緊張が高まっています。平和の大切さを再認識するとともに、一日も早い戦争の終息を願います。

一方で、今や社会の共通言語となったSDGs (持続可能な開発目標)の達成に向けて、世界中のさまざまな人々が力強く歩みを進めています。温室効果ガスの削減、プラスチック問題への対応、食品ロス削減、核兵器廃絶など地球規模の課題ではありますが、私たち一人ひとりが毎日の暮らしの中で地球の未来について考え、行動を起こしていくことが大切と考えます。

京都生協は今年、創立60周年を迎えます。「頼もしき隣人たらん」の理念を大切にしながら、SDGs の実現に積極的に取り組んでまいります。そして何より、組合員の皆さまの食を中心とした毎日の暮らしに寄り添い、応援していく所存です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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虹のメッセージは機関紙コーポロ1月号に掲載しています。

また、コーポロ1月号には新春対談を掲載しています。

京都のロス食材を活用した「京シュトレン」を販売する「八方良菓」。その活動は新しい社会の仕組みを創るものとして、国内外から大きな注目を集めています。八方良菓の店主・安居昭博さんと、地域の未来を豊かなものにする方法について対談しました。
ぜひご覧ください。

2024_01_HP.jpg新春対談
左 八方良菓 店主 安居昭博さん
右 京都生活協同組合 理事長 畑 忠男

コーポロ1月号はこちら

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