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\ 子ども平和新聞プロジェクトがスタートしました /

  • 2025年06月06日
  • とりくみ・活動

被爆・戦後80年ロゴ.JPG

キャプチャ.JPG6月1日(日)、京都新聞社(京都市中京区)にて、第1回 「子ども平和新聞プロジェクト」が開催されました。

「子ども平和新聞プロジェクト」は、被爆・戦後80年を迎える今年、次世代を担う子どもたちに、ジャーナリズムの視点を学びながら、平和について深く考えるきっかけをつくることを目的として実施されるものです。

見学・取材をする中で平和の大切さを学び、新聞づくりを通じて次世代に継承することも目指しています。

日本生活協同組合連合会の企画を京都で実施する、京都府生活協同組合連合会の呼びかけに応え、京都生協が共催することになりました。

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参加する小学生から高校生までの7人の子どもたちは、京都新聞社(京都市中京区)に集まり、現役記者さんより、新聞記事の書き方を学びました。

                                                      【京都新聞社 渋谷記者から、子どもたちへのアドバイス】

・新聞記事は、最初に結論と要旨を入れることが必要(普通の記事との違い)

・5W1H(誰が、いつ、どこで、何を、なぜ、どんなふうに)を入れることが大事

・見出しを考えながら記事を書くこと(見出し=記事でいちばん伝えたいこと)

・取材時のメモの取り方(大事な部分だけを記録する、メモでは難しい用語は略してもよい)

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▲学習会の最初に、アイスブレイクのすごろくで盛り上がる子どもたち

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▲京都新聞社 編集局の見学

京都新聞社 編集局の見学では、印刷前の新聞のゲラ原稿も見せていただきました。

子どもたちだけでなく、つきそいの保護者の方たちも興味津々で聞き入っていました。

ご協力くださった京都新聞社の皆さま、ありがとうございます。

・・・・・・・・・

次回は、7月12日(土)「立命館大学 国際平和ミュージアム」を実際に訪れて取材します。

8月21日(木)には、「子ども平和新聞」を子どもたちみんなでつくり上げる予定です。

新聞は秋ごろに、コープ二条駅 2階 KYOTO Co-Lab(きょうとこらぼ)にて、お披露目します。

さて、どんな新聞ができるでしょうか?お楽しみに...。

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