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平和の尊さと、地球環境を守る事の大切

2008年8月18日

相楽行政区委員会
立命館国際平和ミュージアム見学・夏休み親子企画

■開催日 7月21日(月曜) 午前8時30分~午後4時

夏休みに入ってすぐの祝日、相楽の組合員31人(おとな18人・こども13人)で、立命館国際平和ミュージアムにバスで行きました。
 自由見学コースと親子企画に分かれ、自由見学は二人のボランティアガイドさんが2時間かけて常設会場を説明してくださいました。
 親子企画は、安齋先生や学生の方達が手品やサイコロを使って、平和のお話・紙芝居・ミニワークショップで、子ども達に説明をしていただきました。

20080818_heiwa03.jpg 中野記念ホール開催の「ベトナム反戦ポスター展」が最終日でした。40年前に「ベトナム反戦野外ポスター展」に使われた現物で、中には欠けたものや汚れたものもありましたが、その当時の様子が垣間見られたようでした。

 昼食は立命館大学の存心館で、学生達と学食を楽しみました。

【参加者の感想から】

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<子どもたち>
・戦争の事をこんなに深く考えたのはこの企画が初めてだった。今の僕達は幸せだなあと思いました。
・ご飯を残さず食べないといけないと思った。日本は食料を2000トンも無駄にしていると知ってビックリした。
・この企画に参加して、水や食べ物が無くて困っている人たちのために、少しでもできる事を考えようと思いました。
<大人の方々>
・平和の尊さと、地球環境を守る事の大切さをやさしく学べてよかったです。
・息子が展示物や先生・学生さんの話を聞いているのを見て、親としてうれしく思いました。しっかりと話を聞いて子どもなりに感じて学んでいました。2階に「無言館」のミニ企画があり、そこで息子がひとりで説明文を読み、自分のおこずかいから寄付箱に入れている姿をかげからそっと見ていて、とても感動してしまいました。昼食の量が思ったより多くて、残そうとおもったら反対に叱られてしまい反省しました。戦争・平和について親子で学べるよい体験の一日になりました。
・このツアーをきっかけに、子ども達の心に何かひとつでも残ってくれたらいいなぁと思いました。戦争だけでなく食料や自然・人権についてまで広く問題提起してくれたことも良かったです。
・平和についてこれからも親子で話していきたいです。
・自分達が今できることなどを考えるいい機会になりました。今の生活が当たり前ではなく、感謝の気持ちを忘れず過ごさないと…と思いました。