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あらたな地産地消サイクルが京都の農業を救う!!

2010年8月23日

八幡行政区委員会
開催日 7月12日(月曜) 午前10時~12時
会場 コープ男山店2階集会室

 さくらこめたまご学習会を開催しました。世界の食料事情から京都の農業の現実を、京都生協産直・地産地消推進担当の福永さんから聞きました。
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 日本には、休耕田が100万ヘクタール、耕作放棄地は40万ヘクタールあるそうです。これらの土地を活用して飼料米を作るので、「毎週1パックの『さくらこめたまご』を食べれば10平方メートルの水田を保全する」ことにつながるそうです。

<参加者の感想>
・すばらしい取組みです。これこそ生協らしい取組みだと思います。1個1円の応援が食料自給率を上げたり、食料危機に立ち向かえるなんてすごい!5ヶ月間「さくらこめたまご」を食べつづけます。
・普段から京都産のお米等を買うように心掛けていましたし、自給率には大変問題を感じておりましたので、よい勉強になりました。「さくらこめたまご」を、ぜひ購入したいと思います。他にも京都産の物を消費して行きたいと思います。