親子でも参加してもらえるいい機会なので、最初に“夢のひこうせん”の皆さんに、絵本の読み聞かせ（「へいわってどんなこと」「ラブユーフォーエバー」）やパネルシアターをしていただき、子どもにもわかりやすいお話しで、命の大切さや家族の大切さ、人を愛する大切さを学ぶことができました。


　ヨコオフーズの高見さんから、鶏の種類やチキンの部位、みつせ鶏の特徴などについてお話を聞いた後、子どもたちも一緒に簡単料理にチャレンジしました。炊き込みご飯、冷しゃぶサラダ、みつせ鶏の塩焼き、ソースカツ、恐竜チキンナゲットなど盛りだくさんの料理を楽しく試食しました。
　池本支部長からは宮城県石巻に震災支援活動に入ったお話を聞き、最後に、コープきんき商品の試食もしました。夏休みに親子で参加できる食育企画への関心は高く、今年も抽選となりましたが、みつせ鶏など生協商品の良さを確かめ、日々のくらしに感謝し、平和なあたりまえの生活を大切にしようという思いをみんなで確かめあえた一日となりました。

なお、参加費の一部と会場募金箱で集めた5,610円を東日本大震災募金にしました。