第1部は「おいしい紅茶の入れ方教室」で、講師の廣瀬佳代さん（日本茶インストラクター）の実演と質疑応答の後、参加者全員が実際にティーバッグで紅茶を入れて交流しました。
紅茶とお菓子を楽しみながら第2部では、１．食費・料理、２．エコ、３．家計をテーマに節約術について交流をおこないました。3つのグループからの報告では、食材を使い切るコツや賞味期限が過ぎた食品の処理方法、健康的な外食方法、ゴミの減量方法、光熱費の節約方法、夫の小遣いなど多岐にわたる話題が紹介されました。
続いて、家計サポーターや家計簿モニターの方から「家計簿をつけてて良かった」ことをグループ内で共有しました。最後に、2015年の家計簿モニター登録や家計サポーター会議の案内をおこなって、交流会を終了しました。
参加者からは「(おいしい紅茶の入れ方について)実演で見せていただきジャンピングがはっきりわかってよかった。すぐ実践できそうです。」「(楽しい節約術について)野菜の保存の仕方や冷凍のやり方など話し合えてよかった。へぇー！と言うこともあったので参考にします。」といった声が寄せられました。

午後からは12月の家計サポーター会議が開かれ、「家計簿だより」(毎月発行) の内容の検討（2014年10月度の家計分析とモニターから寄せられたお便りの選定）、午前中の交流会のふり返りなどをおこないました。家計サポーター会議は、家計簿モニターが提出した家計データから見える社会の動きや組合員の暮らし向きについて考えたり、家計簿を記帳していてわからないことや工夫していることを交流する会議で、毎月1回開催しています。

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