今年も、被爆者をはげますつどいのプレゼントにするため、材料を購入して後日何度か集まって作成しました。11/1に開催した「ミニ虹のフェスティバル」参加者に書いていただいたメッセージを添えて、６３個のキューブストラップをプレゼントすることができました。
　午後からは「グループホームやちよ荘」さんも訪問して、施設見学とお話を伺いました。グループホームは明るく清潔で、居心地がいい場所でした。お一人お一人を、とても尊重されている様子が伝わってきました。福祉行政の変更がある中で、運営の厳しさはどちらも同じでした。しゃくなげ共同作業所さんは小学校旧校舎を活用されていますが、移転の問題も抱えておられるそうです。このあたたかい雰囲気の中でずっと活動ができたらいいのに...と、願う気持ちが強くなりました。
＜参加者の感想より＞　
・とてもあたたかな雰囲気の中で、和やかに作業をされている姿が印象的でした。キューブストラップ作り、とても楽しかったです！
・施設は明るくて広くていいなぁ。小学校の跡というのがいいですよね。小学１年生にも使いやすく過ごしやすくできています。なのに、立ち退けとは！！利用者さんは明るく、所長さんやボランティアさんも穏やかで、周りの環境や建物とも合いまって、ゆったりしっとりした感じで良かったです。
・皆で助け合って生きていける世の中になったらいいな、と思いました。
・初めて見学させていただき勉強になりました。施設を運営する大変さを感じました。
・障がいの度合いによって必要な設備が、なかなか整えられない現状を知りました。台所には調理している絵など、わかりやすくしてあり、子育てにも使えると思いました。