11月22日（火）京都市立待鳳小学校5年生の総合的な学習時間である「おおとりタイム」のゲストティーチャーとして授業に参加しました。

京都市北区にある待鳳小学校は、「考えを深め合い、夢に向かって挑戦する待鳳の子」を学校教育目標に掲げ、この日は京都生協の"食品ロス削減の取り組み"についての授業が行われました。

 

▼授業の様子

 

食品廃棄の現状とともに、店舗でのフードドライブ活動や宅配・物流予備品のフードバンク提供など食品ロス削減のための京都生協の取り組みを報告しました。

 

食品ロス削減を身近に感じてもらえるように児童の皆さんと交流をしました。例えば、「夕ごはん、何が食べたい？と聞かれたら何と答えますか」の質問では、「食べたいものをはっきり言うことでつくるメニューが明確に。必要な食材を"てまえどり"して購入ができるし、お料理も残さず食べられる。食品ロス削減につながる」など、考えるきっかけになりました。

 

これからも未来を生きる子どもたちに、わたしたちの暮らしや地域、地球環境のためのさまざまな取り組みを紹介する機会をつくっていきたいと思っています。

 

 

▼待鳳小学校のHPはこちら

　京都市立待鳳小学校 (city.kyoto.jp)

 

▼京都生協  食品ロスの取り組み　※近畿農政局HPより

　torikumi-3.pdf (maff.go.jp)