今回は夏休み中の企画だったのでエリア会から２組、利用会員さん２組の親子参加がありました。猛暑の中集まった人たちも小学生３人、園児２人のエプロン姿に癒されました。 最初は講師の松岡さんが広島焼作りを実演。キャベツの切り方もひと工夫することで均等な長さにそろえられるというお話しも実際に目の前で切りながら進めてくれるのでわかりやすかったです。少しずつ包丁の角度をかえながら切ればいいんですって！ その後、各テーブルに分かれて１人１枚ずつ焼きました。鉄板の上で生地を薄く延ばすのが難しく、具を重ねたあとにコテでひっくりかえす時も「あ?」とか「わぁ??」という声があちこちのテーブルから聞こえてきました。それでも出来上がりは皆さんそれなりの形になっており、用意していっていただいた数種類のソースの中から好きなものを選んでかけ、試食しました。普段は冷凍のお好み焼きを買っているという参加者も多く、自分で焼くお好み焼きの美味しさを改めて味わうことができました。 参加した園児のお母さんからは｢家でも子供が台所でお手伝いしたいというのですが、余裕がなくてなかなかやらせてあげられず･･･今日はとても嬉しそうに料理していました。またこういう機会があれば参加したい！」との感想を頂きました。
参加者　大人１７人　小人５人