ＡＥＤの使い方やケガやけどの応急処置

右京Ａエリア会
■開催日時：2月14日（火曜）午前10時から11時30分
■開催場所：コープパリティ　２Ｆ　会議室
　夏休みの親子で防災学習会では、緊急災害時の備えや震災の様子や津波の映像を見て、子どもたちがケガややけどをした時の応急処置やＡＥＤの使い方など学びたいと、右京消防署警防課、救急係長　伊藤克成様に講師に来て頂き、災害で家の下敷きになった人への対処法では、すぐに助けたいと思いがちですが、少し注意が必要だという事など初めて聞き驚きました。やけどの時、なぜ水で流すのか・・なども詳しく教えて頂き大切さを学びました。

　ＡＥＤの使い方もケースを開けるとスイッチが入り音声メッセージに従う事で簡単に操作が出来る事を　教えて頂きました。当日は、学級閉鎖になり小学生のお子さんも参加、ＡＥＤの使い方も一人ひとり体験しました。
　学習会の時間は６０分でお願いをしていましたが、とても興味のあるお話ばかりで時間を延長して学習する事が出来ました。
　ＡＥＤの使い方や心肺蘇生法、気道異物除去法、止血法が普通救命講習（３時間）・上級救命講習（８時間）コースが無料で受けられる事なども教えて頂き、ぜひ受けてみたいという声もありました。
＜感想＞
・ＡＥＤの使い方は難しいと思っていましたが思ったより簡単でした。いざという時は出来そうだなと思いました。
・ＡＥＤも練習させてもらって、自分では触らない物と思っていたけれど自分でも、もしかしたら人命救助の際に役にたてるかな？と思いました。
・学校では教えてもらっていないＡＥＤ、心臓マッサージを教えてもらい勉強になりました。
・音声で簡単に使えるとは聞いていたのですが、電源を入れる事がわかって良かったです。
・ＡＥＤを実際に出来た事、やけどの対処法を教えてもらえて良かった。
・インフルエンザ予防の事も詳しく聞きたかった。